篠山解析と今後の課題
カーボローディング・アフターローディングの効果か体重が3kg近く増えていたので驚いています。篠山の経過をグラフにしてみました。
グラフ①はストライド、ピッチ、ペースの経過を示します。ピッチは28km位まで維持できていますが、ストライドが20km過ぎから低下。「破綻」後はピッチを上げてペースを維持しようとしている様ですが、35kmくらいから力尽きてピッチ・ストライドとも低下しています。
グラフ②はピッチとストライドの関係を示しています。距離によって色分けしてあり、黒が前半、赤が中間、黄色が後半となっています。左下の固まりが「歩き」部分で、普段の歩行時のピッチ120/分付近に集まっています。上の固まりが「走り」部分になります。遅めのピッチ・広めのストライドを維持できたのは最初だけのようです。後半は速めのピッチ・狭めのストライドになっています。
普段練習時のピッチ・ストライドを維持できるのは、20kmまでくらいの様です。また、普段には出せない180/分近くのピッチで走っていた部分があったことが解りました。火事場のなんとか力でしょうか(^^;)前半部分のピッチ・ストライドを長時間持続させるのは筋力増強が必要で、大変そうなので、ピッチを増やす練習をしてみるつもりです。あとは、日頃から長距離を走って、距離に対する「慣れ」をつくるのが良さそうです。