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地御前往復マラニック

吉川英治の新平家物語に登場する厳島の神職佐伯景弘の地御前神社を訪ねてのマラニック。

佐伯景弘は、平清盛とともに厳島神社の再建に尽力。新平家物語では、壇之浦の戦いで平家方に参陣する前に家財を領民に分け与えて出陣したことが描かれている。広島市佐伯区とは、この佐伯氏に由来。

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宮島街道側から見た地御前神社

宮島街道側から見た地御前神社

宮島の対岸にあり、古くは厳島神社の外宮と称された大社である地御前神社。かつて厳島は島全体が聖地と見なされ、人が住むことは禁じられていた。厳島神社を内宮と呼んでいた。

宮島の対岸にあり、古くは厳島神社の外宮と称された大社である地御前神社。かつて厳島は島全体が聖地と見なされ、人が住むことは禁じられていた。厳島神社を内宮と呼んでいた。

対岸は、宮島

対岸は、宮島

地御前は、牡蠣の養殖が盛ん。これは牡蠣の養殖にかかせないもの。なんだろうか?

地御前は、牡蠣の養殖が盛ん。これは牡蠣の養殖にかかせないもの。なんだろうか?

ホタテの貝殻。夏に孵化した牡蠣の幼生は約2週間海中を漂う浮遊生活を送り、その後海中の岩などに付着するので、この性質を利用して、養殖では、この時期にホタテ貝の貝殻を海中に入れ、かきの幼生を付着させる。「採苗」というそうで、毎年7~9月頃に行うという。

ホタテの貝殻。夏に孵化した牡蠣の幼生は約2週間海中を漂う浮遊生活を送り、その後海中の岩などに付着するので、この性質を利用して、養殖では、この時期にホタテ貝の貝殻を海中に入れ、かきの幼生を付着させる。「採苗」というそうで、毎年7~9月頃に行うという。