肉離れをして1週間。腫れは引き、痛みはかなり無くなり、びっこを引かなくても歩けるようになった。順調に回復している。でも、ロキソニンテープが気持良く感じるので、まだまだだろう。

『Born to Run』の原書を図書館から借りることができたので、合間合間に読んでいる。しかし、知らない単語満載で、辞書を引き引き読んでいると、かなり時間がかかる。このままでは返却期限までに読み終わらないので、つまみ読みすることにした。パラパラとめくって、まずは面白そうな25章から。今までの知識がガラガラと崩れ落ちる。これまでランニングシューズを買うたびに聞かされてきたことは何だったのか？今のシューズのままトレーニングを続けて良いのか？不安を感じながらも、知的好奇心がゴチョゴチョくすぐられる。面白れぇ。

全部読みたいところだが、間に合わない。どなたか、次にお勧めの章があったら、教えて頂けると大変うれしいです。

改めて自分の足を見直してみる（写真）。『Born to Run』では、靴の中の足はその機能が殺されるようなことが書いてあるが、自分の足には、それ以上の靴の弊害が現れている。外反母趾になり、人差し指は靴に押さえられて短く奇形し、親指の爪はテニスの度に内出血を繰り返した結果おかしな形になってしまった。そういえば、テニスでアキレス腱を切ったときも、N社のクッション性の高い靴を履いていたっけ。あ～、後悔先に立たず。