深夜に大雨が降るも、朝には霧雨、

そして出発して30分ほどしたら陽が差して晴れてきた。ラッキー！

常念岳に向かって雨上がりの気持ちよい稜線を

雲や霧の動きを楽しみながら歩く。

途中でライチョウの親子に出逢う。子供はウズラのようにかわいらしい。

それにしても今回改めて、常念岳の山容が見る方角によって全く違うことに驚いた。

視界に収まら切れないほどの重量感のある燕方面からみた常念岳の方が好み。

急登に難儀しながら常念岳の頂上にたどり着いて、暫しゆっくりと

穂高方面の景色を楽しむ。

その後蝶ヶ岳へ。三俣へ降りる中村新道の下りは意外に難儀したが、

なんとか18時頃には下山。

アップダウンの激しい縦走だったが、天気にも恵まれ、楽しい山行♪

湘南さん、ありがとうございました！