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一生忘れられない東京マラソン

2回目の東京マラソン、母親を姉の所にお願いして前日福島経由で東京へ

昼過ぎに東京駅でえびちゃんと合流、八重洲地下街で食事を済ませエクスポへ、FBの書き込みで激混みだと思っていたけど思いのほかスムーズに受付を終え、新宿スタート地点まで向かう、市谷のカプセルにチェックイン後えびちゃんと居酒屋で前祝い。

ビール1杯だけにして早めに切り上げコンビニで朝食用のおにぎり2個を調達しホテルに入る。

大風呂で入浴後狭いカプセルの中で準備をする。

そこでエクスポで貰った袋が無い事に気付く(どうしよう~~)

その中には荷物預けの袋と記念Tシャツが入ってる。Tシャツは諦めがつくが袋がなければバックを預けられない。(どうしよう~)

 

えびちゃん、びりちゃんに連絡をとりビリちゃんが朝の集合場所

ワシントンホテルに来てくれて荷物をゴール地点まで持って行ってくれるようになり一安心して眠る。

天気予報では絶好のマラソン日和、好記録が期待できそう~

でも興奮してなかなか眠れない、うとうとしながらテレビで天気予報をみると前日の予報と違い雨予報、最初東京新宿でなくどこか地方の天気予報だと思ったが、間違いなく東京の天気予報だ。

(数時間の間にこんなに予報が変わるの)

 

5時半にチェックアウトし集合場所のワシントンホテルに

6時10分ホテルに着くが誰も来ていない、部屋の中で着替えをしながら皆の到着を待つ。その時点ではまだ雨が降っていなかったが

 

そこでびりちゃんに会い荷物をお願いする。連絡用に携帯電話だけは持って走ろうかと思ったけどそれ用のポシェットも持っていなかったし、何より記録を狙いたかったので全てバックに入れて身軽な格好になった。

ゴールしたら本来の荷物受け渡し場所TOKIAで待ち合わせすることを約束したが興奮のあまりその事を忘れてゴール地点にいてくれるもんだと思っていた。朝方あった時物忘れの話をびりちゃんジフちゃん夫婦と話していたのは、覚えているのに肝心な事を忘れてしまった(あとで気が付いたがランナー以外ゴール地点には入れない。田舎の大会しか知らない僕にはそういう事に疎かった)

 

(レース編)

スタート位置がDスタートの山田さんと向かうも荷物を預けない僕は彼とはぐれ一人スタート位置に並ぶが冷たい雨が降り兎に角寒い!

スタートまで1時間超ガタガタ震えながら待つ(トイレも済ませてきたのに寒さのせいか興奮のせいかおしっこがしたくなったがもう近くにトイレはないし我慢する)

スタート地点までのロスタイムは3分02秒(後で確認)

  5キロ通過   0:29:52

10キロ通過   0:55:42      ラップ 25:50

15キロ通過   1:21:10                  25:28

20キロ通過         1:48:26                  27:16

中間       1:54:16                  26:33

25キロ通過   2:14:59                  26:46

30キロ通過         2:41:45                  26:44

35キロ通過         3:08:29                  28:40

40キロ通過     3:37:09                  12:59

Finish                3:50:08

ネット      3:47:06

小問題 トイレタイムロス1分

 

(レース後)

ゴール後寒さのあまり救護室テントで暖をとり紅茶など頂きしばし休憩しながらも早くビリちゃんに会って荷物を受け取らなくっては、でもどうやって?

頭の何処かに少しだけ記憶が残っていたのか、ゼッケングレー

の列に並びTOKIAに向かう、しかし東京駅が見えた時

(早く休みたい、そうだ八重洲の地下街で待ち合わせ打ち上げをするんだからそこで待っていよう)

丸の内口から八重洲に向かい、打ち上げ場所「おらが蕎麦」を捜すがなかなか見つからない、走り終えた格好で八重洲の地下街を何人かの人達に尋ねるが誰もわからない。迷子だ~~~

何か所かの案内掲示板をみるが違うエリアだったのか「おらが蕎麦」はみつからない、(焦る~)まさか46年前八重洲の地下街でバイトしていた僕がそこで迷子(当時と違って地下街はエリアが増えて全然違っていた)それに前日えびちゃんと歩いたせいかそのイメージが残っていて

方向感覚が効かない。

遠くの案内掲示板でやっと「おらが蕎麦」を見つけた時、後ろから

「けんさん?」と声が…後ろを振り返ると今朝がたスタート位置に一緒に向かった中村さんが。。

冬山で遭難した人が救助隊に発見された時の気持ちがわかった。

うわぁ~~~助かった!なにせビリちゃんに預けたバックには携帯始め、財布、着替え、帰りの切符(僕はフルマラソンを走り終えて格好)

奇跡的に僕を発見した中村さんはスーパーボランティア

そのおかげで打ち上げ場所に辿り着き、トラベルの仲間に会う事が出来た。

寒い中トキアで僕の事を待っていてくれたビリちゃんじふちゃん、高野シェフ、そしてえびちゃん本当にごめんなさい。

そして仲間の皆さん寒い中途中途中での応援ありがとうございました。

とても力になりました。最後まで歩くことなく走り切れたのは皆さんのおかげです。(歩こうかと思う所にいるんだもんな~~)kazoさん!

ハイバリーくん写真どうもありがとうね、

母親を介護してる僕が皆に介護され見守られた大会、目標の記録は出せなかったけど一生記憶に残る大会でした。

 

因みにガーミンは41キロ地点で僕より早くバッテリー切れ、前日つなぎ充電していたが寒さでバッテリーの持ちが悪かったのだろう。

コメント

記録は出せなかったけど一生忘れられない記憶に残る2回目の東京マラソン (ハイバリーくん写真ありがとう)

記録は出せなかったけど一生忘れられない記憶に残る2回目の東京マラソン
(ハイバリーくん写真ありがとう)