雨、久しぶりに寒い
昨日は地震後遺症?で休足、そして今朝は雨
どうしようか?迷って外に出ると、寒い!久しぶりに寒さを覚えた、
でも思った程雨は強くない、昨日も走ってないし少しだけ走るかと
海岸へ
16日午後11時半過ぎの地震について
16日は水曜日で本来仕事は休みだったが、40年間付き合いのあるお客さんから仕事の依頼が入り早朝から湯本と平のお客さん宅で仕事。
外食で昼食を済ませ同級生の美容室で髪をカットしてもらい14時くらいに帰宅、母親がディケアから帰宅後夕食を済ませ、いつもならジムに出掛けるが、午前中の仕事が肉体労働で疲れてしまい早く横になりたいと自宅で風呂に入り20時頃ベッドイン。
11時半頃1回目の揺れが来た。結構大きな揺れだが2011年のあの東日本大地震に比べたら6割程度の揺れ、その程度の地震は2011年以降何度か経験済みだったのでテレビを点けて(家の中を点検する事なく)、
うとうとしていたら2度目の大きな揺れが、(2011年時の8割程度か?)来て急ぎ着替える。
何分くらい揺れていただろう?棚からレコードが落ちて散乱、布団ばさみも落ち壊れている。母親の部屋を覗くと地震に気が付かないで安眠している。
地震はその後もう1回、小さな揺れは頻繁にあった。
ラン友や遠隔の親戚から安否確認の電話やメールが来て無事を知らせるが地震が治まっても心配なのは津波だ。
2011年の時は地震が治まって約40分後に家まで津波が来て車2台、給湯器、エアコン、家の中のクリーナーやファンヒーター等被害に遭った。小さな町四ツ倉でも27人の方が犠牲になった。その中にはラン友も含まれていたが、人の命に比べれば物的損害はたかが知れてる。
その事が脳裏に浮かんだが11年間の間に母親も僕も体力が落ちて来て、安眠している母親を起こして車で高台まで避難する気持ちになれなかった。深夜にも関わらず下の道路は避難所に向かう車が頻繁に通っていたが。
僕は眠くって2階にいれば死ぬことは無いだろうとテレビの津波情報を聞きながらまた寝てしまった。朝方まで寝ては目を覚ましまた寝るを何度か繰り返す。
朝起きても走る気になれず家の中の散乱したものを片付ける。
姪っ子が安否確認のメールをくれたが、昼夜逆転している母親が
あの揺れの中安眠していたと答えたら、安心したけど別な意味で心配だねと…