不安定な天気ながら、高尾山ならまあ何か起きても大丈夫だろう、ということで同行Aさんとスタート。
コースは、日影～小下沢林道～景信山～城山～高尾山～6号～高尾山口の13㎞。
驚いたのは、高尾山にはこれまで十数回来ているが、きょうが何といってもだんとつに人が少なかったこと。
高尾山には、外国人を中心にそこそこ観光客はいたものの、それまでの山コースは、ちらほらトレイルランナーにすれ違うくらいで、団体客は皆無。
これが高尾山なのか？とびっくりするような閑散ぶり。
クールダウンのメインイベントのつもりで訪れた城山のかき氷も、何と茶屋が休業していたのには、ショックを通り越して言葉もなかった。
お盆休みだし、3連休だし、普通繁忙期だろう、と思うのに、きょうの高尾山のこの閑散ぶりはいったい何？と未だに謎。

余禄として、山中では全く雨に降られなかったが、山を下りて高尾山口の極楽の湯に入っている時に、バケツをひっくり返したような豪雨が始まった。
降られなくてラッキーと思うと同時に、この時期、高尾山に登るというのは何か禁忌のことでもあるのかな、ということが頭をよぎった。