「かすみがうら」のあと、筋肉痛・全身倦怠感が結構長く続き、20日くらいでようやく回復して走れるかなと思ったら雨、22日は小雨＋強風で断念...でようやく9日振りの朝ランとなった。

　去年は裸足ランを中心にし、11月の西宮ハーフが終わったところで、裸足ランをいったん終了し、奈良に向けてKSOを履いて走り始めた途端、右のアキレス腱が痛くなり始めた。裸足ランとKSOランは全くの別物らしい。春になって暖かくなってきたものの、「かすみがうら」が終わるまではと、裸足ランを封印していた。

　本日ようやく解禁！CW-Xタイツも無しで、半袖Ｔシャツ＋半パンと、服装も軽くした。万博外周までは、これまた久々のルナサンダル。鼻緒が痛かった(^^;)さて、本番の裸足ランニング。足裏の踵や肉球部の皮膚を触ってみると硬かったので、アスファルトの上を走ってもあまり痛くないかなと期待していたが、やはり痛い。KSOを履いていても体重がかかる部分の皮膚はそこそこ厚いままだが、土踏まずの皮膚は薄くなっていて、小さい砂粒等が土踏まずに触れるとイテテテテとなる。土踏まずの皮膚を鍛えるには、裸足で土の地面や草の上を走るしかない。

　外周道路の歩道は最近新しく舗装されていて、見た目はとても美しい。試しに上ってみると、スリップしにくい、目の荒い石が敷いてあって、なかなか刺激が強い。あきらめて、いつのも自転車道の方を走った。

3km過ぎで、左第２趾肉球部に痛みあり。石でも食い込んでいるのかと思い、立ち止って点検するが、石は付いていなかった。この部分にある、「魚の目」の痛みらしい。どうも、KSOで走っていると、左右ともこの部分に魚の目が出来る様な気がする。みのり橋南から少しだけペースアップして終了。　後はルナサンダルを履いて帰った。

　普通の靴で走っていて、足裏に魚の目が出来る事はあまりないかもしれないが、もし出来てしまった場合、「Zwilling コーンプレーン 魚の目・角質削り」がお薦め。これを買うまでは、魚の目の部分を指で摘んで盛り上がらせておいて、ニッパー型の爪切りでカットしていたが、断面が凸凹になり、上手く処理できなかった。「魚の目・角質削り」だと、楽に綺麗に処理出来る。

　予想最高気温が25℃ということで、半袖シャツで出勤しようとすると、さすがに「まだ早い」と家内に止められた。