travel-db for Sportsのランブロの2025年7月21日のタイムライン

のびえ

SEA to SUMMIT

田子の浦から富士山のてっぺんへ!

村山古道経由で行って来た。

2017年に気まぐれさんが一度行った時から気になっていたけれど、ルートファインディングが難しいとの事で躊躇してたけれどラン仲間のくまさんが企画してくれて便乗しました。

 

今回は吉原駅に10時集合。

参加メンバーひ気まぐれさん含めて6名。

そこから田子の浦まで歩いて海水をくむ。海抜0mからの山頂はスタート。最初ロード約21kmはロード。この区間はワラーチで歩く。16:30村山浅間神社でよっしーさんとも合流して7名で村山古道を進む。

噂には聞いていたけれど確かに一筋縄では行かない。道標のピンクリボンは真新しいものが多かったけれど見つけにくい事もあり、三箇所ほどロスト。みんなでリボン探し確認しながら進むも見逃す時もあったけれど7名いるとリカバリーも楽。気持ち的にも大きい。

日中は暑すぎたけれど夜は湿度が高い。苔が多い地域でもあるから元々湿気は多いのでしょうけれど。今年は箇所条件が合わなかったのか去年はたくさん見れたという陸ほたるは余り見れず。

途中短い仮眠も取りつつ進む。

五合目手前で夜明けを迎える。

夜の町あかりと朝焼けが隣合わせ。不思議な風景。

眠気の強い気まぐれさんは村山古道抜けたところで離脱宣言。五合目から降りる事に。自分の体調を考えてこうした冷静な判断は重要。

 

宝永山の山小屋から通常の登山ルートに合流。ここから登りも下りも大勢の登山客で賑わう。ツアー団体もいるし五合目や途中の山小屋から一泊して登る人たちは元気でどんどん抜かされる。

寝不足と昨日の日中の行軍と標高が上がって酸素が薄くなってくるからか自分のペースへ上がらない。エネルギー不足もあるかもしれない。その上の山小屋でうどん食べる。山値段で800アンだけど確かにここまでいろいろ荷物運ぶ事考えたら安い方なのかも。有り難くいただく。

予定よりオーバーしたけれど無事に初めての富士山の山頂に着くことが出来た。剣ヶ峰は時間の都合で断念した。

さて後は降るだけ〜!

けれど早いペースの4人と私とダンディさん2人は距離が開く事に。自分たち2人はペース上がらないのでとりあえずバスの時間もあるので間に合う人は予定通り進んでもらい、自分たちはタクシーで帰る事をメッセンジャーで連絡。

2人で進むもダンディさんがすっかり寝不足からくる高山病のもよう。ガレ場でズルズルするだけならともかくこけたりするので軽く仮眠進める。それでも症状改善せず、またすぐ止まってしまい進まない。もう少ししっかりした仮眠が必要と思い30分の仮眠提案。さっきよりは長めの仮眠なので防寒も促す。動いていると暑いけど止まっているとやはりひえる。自分も防寒着出して着る。

 

しかし寒くなってからのと下山客も少なくなってくると心細くなる。このままダンディさんが動くことが難しかったら救助要請も必要かもとチラッと思う。今から下山開始すればギリギリヘッデン無しで降りれるかなという時間なので仮眠から起こす。最初は動きがイマイチだったけど、だいぶ復活して動き出したら身体も温まり通常に戻って来た感じ。

その後は割とサクサク下山まっしぐら。いつまた動きが鈍くなるかと心配したけれど八号目、砂走館とどんどん降りる事が出来た。フラットに近い所まで降りたけれどもう一度ヘッデン出す。

他にも数人下山グループがいる。

みんなで新五合目のバス停目指す。視野が開けているところでその場所が視認出来ず不安になったけれど大石茶屋に着いてその下にあると知って視認出来なかった事に納得した。

茶屋からもしばらく歩いたけれどどうにかバス停に到着。

ただ今度はタクシーを捕まえることが出来ない。選挙もあったので出払っているらしい。たまたまセンターの方がタクシー手配が難しいと話していたら毎年富士山に登っているという1人の下山客がマイカーで御殿場駅までご厚意で送ってくれるという。この方と山で何度か行き会ったという若者とダンディさんと3人でそのご厚意に甘え無事駅まで辿りつき、帰宅のメドがたった。

松田駅でダンディさんと別れるまであんまり睡魔に悩まされなかったのは自分でもびっくり。帰宅後はちょっと日付回ったけどすぐお風呂入って爆睡。予約していた歯医者も無事に行けた。

長い3日間だった〜。

ken709

LSD

疲労が抜けていないので走らず家でのんびりしようかと思っていたが、

パプロフの犬のようにコーヒーを飲みゲームに飽きてくるとガーミンを手首に、そして家を出る。

歩き、走りを繰り返し便意を促し道の駅トイレへ

トイレを済ませさ~~~どうしようかと

晴れて気持ちが良いから今日も波立海岸に行って見ようかと走り出す。

サングラスを通して見る太陽はそれでも眩しく視線を海岸磯に目を向けると釣り人が数人釣を楽しんでいた。

3キロ過ぎからゆっくりでも良いから走り続けよう!工業団地の坂道は走り続けるにはちょっときついな~、ならば久ノ浜バイパスに向かう、

日陰もありそれ程暑さを感じない、何℃くらいかな?バイパス上にある温度計まで行って見るか、温度計は25℃の表示

それから久ノ浜駅のトイレに寄って久ノ浜堤防を走る。

海の近くの堤防はバイパスより更に涼しい、10キロを走ってもこのスピードならもう少し走れるかもとおまけで四倉海岸堤防を走る。

citroen

午後20キロ

暑いが木陰や森を選んで走る。

やはり自然の木陰や山は涼しい。

若葉台団地外周から三保市民の森を回り、追分市民の森を目指す。目当てのヒマワリはまだまだだった。

半分以上が木陰だったこともあり、炎天下でも20キロ走れた。