東日本ハーフマラソン
東日本ハーフマラソンに出場してきた。
会場は米軍の相模原補給廠(ほきゅうしょう)。ここで行われる大会に出るのはこれで3回目。過去2回の季節は1回は今回と同じ10月、もう1回は5月ごろだったと記憶するが、どちらも快晴で暑かった。
今日も予報は最高気温30度。もう10月なのになんで~?
会場入りする際に、米軍の施設なので結構慎重な荷物チェックがあり、しばらく並んで待たされたのだが、この時の日差しがきつくて、かばんから帽子を取り出してかぶったほど。
最近の練習を振り返ると、8月のマレーシア旅行で体調を崩したが、その後は順調に練習を積めていて、インターバルもペース走もロング走もこなしてきた。そんなわけで、ある程度好結果を期待していたが、この暑さはどう影響するか・・・ ちなみに今年1月に1時間35分、昨年11月に1時間37分で走っているので、その間くらいのタイムを予想。
スタートすると、最初の1キロが4’17。1月に走ったときの平均ペースが4’32/kmくらいなので、明らかに速い。これは調子がよいのか?
・・・と思ったが、やはり暑さが気になったので意図的にペースダウン。その後は4’30を少し超えるくらいのペース、つまりおおむね予想タイムのペースで走っていった。
しかし、1周7キロのコースを一回りしたところで、そのペースが早くも暑さできつくなった。
そこで10キロからは意図的にさらにペースダウン。4’40くらいでしばらく行こうと思ったが、殊の外これまでのダメージが大きく、4’50台までペースが落ちてしまう。
12~3キロ辺りは精神的にも辛くて、「調整レースでダメージを負いすぎてはいけない」とか何とか理由を付けてやめようかと思ったくらい。実際、コースアウトして立ち止まっている人も何人か見掛けた。
しかし、これで止めたら後悔するし、自信を失うよな、と考え直し、途中棄権の考えを頭から捨て去る。何とか1時間40分を切ってゴールしたい。
ラップはじりじり落ち、一時はキロ5分を超えたが、17キロくらいまで頑張ったら、残り4キロくらいならいけそうだという気がしてきた。そこからフォームを立て直したら、スーッと4’40台に再びペースアップできた。最後の1キロはもう少し頑張って4’25。以前ならもっとがむしゃらに飛ばしてキロ4分切りを目指すところだったが、そこまでの元気はなかった。
ゴールタイムはネットで1:38:19、グロスで1:38:33。何とか途中で下方修正した後の目標は達成。とはいえ、達成感は微妙なところ・・・。
ゴールラインをまたいでもガーミンの測定距離が21.04kmくらいだったので、ハーフマラソンの距離(21.0975)を超えるまで少しジョグを追加したw
終わってからペットボトルのドリンクを3本飲んだが、帰ってシャワーを浴びて体重を量ったら、前の晩から3キロ以上減っていた。暑い中、よく頑張ったということか。