大田原マラソン　８回連続の出走

規模４０００人くらいの大会だが、大会運営もしっかりしていて

レースの前後もストレスなく走りに専念できる大会

今回はtravelのメンバーも大勢参加。

レース前にトラックで軽くアップ。スタート20分ほど前に整列。

天気は良いが、時折北西からの季節風、那須おろしが強く吹き付ける

２４キロ以降は登り基調の上、

今回も多分強い向かい風との戦いになりそう

Cブロックスタートだがロスタイムは45秒ほど

渋滞もなくスムーズ。

今回も前半と後半のタイム差を最小限にしようと

抑え気味に入る。まだ風邪が抜けきっておらず

時々咳き込みがある。

後方からひたひたと不気味な足音

みずやんさんが、ピタッと後ろについている

平素は前半突っ込んでしまい後半潰れてしまうことがあるので

今日はそういうことのないように慎重に行きたいとのこと

要はペースメーカーになるということ。悪い気はしないが

ペースダウンしてしまったら、みっともないことになってしまうので

気が引き締まる。

２４キロまではキロ５分１０秒前後で巡行。まだ余力はある感じ。

この先は向かい風と緩い登りが３５キロあたりまで続く

大田原で最も苦しいところ。

この辺りで失速している人もかなり多い。

苦しかったが、前半抑えていたこともあり３０〜３５キロ

の我慢のしどころも大きな失速は免れた

３５キロ手前の長い登りを超えた後は、少しだけペースを上げ

なんとかそのペースを維持したままゴールできた。

足の方は４１キロを過ぎた地点で不気味に蠢き始めてきたけど

痙攣を起こすことはなかった。レース中に２回に分けて

服用したミネラルタブレットと芍薬甘草湯が効いたのかもしれない

ネットタイムで３時間42分49秒（大田原ワースト）

前半と後半との差は2分45秒と後半の厳しい条件を考えると

まずまずの結果と言えるかもしれない。

ただ、左右の接地時間バランスが絶えずアンバランスで

なぜかスタート後から２%以上の差が続いてしまう。

後半戻りつつはあったが、これはいけない。

結局　平均で左52% 右48%というひどい結果に

それの影響か、帰宅後左膝の外側に鈍痛が

次回の湘南マラソンが心配になってきた