スリップラン
二日間走らなかったので気合が入り早めに起き走りに向かう。
まだ明けぬ夜明け前の星空が綺麗だ、と上を向いたその時足元が滑る。
昨夜まで降った雨で路面が凍っていて道路はアイススケート上の様になっている。アスファルトの部分を避けてコンクリートの側溝蓋の上を走るが
電柱の所はそうもいかずアスファルトの部分を走る。100m走る間に3度滑り転びそうになった。
すぐそばを走る車もスリップしている。危険を感じて短縮コースで家に戻る。走り終わった後は滑らない様に緊張したのか腰が痛い。
走り終えた後はいつもシャワーだけど、今朝は湯船に入り身体を温めた。
冬は寒いけど今年はいつもより更に寒さを感じている。コロナでレースがなく仲間に会えないからか、介護に疲れたなんて言い訳だ。
俺なら出来る!寒さでバッテリーが弱ってる車の様に寒さで少しエネルギーがなくなってるだけだ。
暖かくなってきたらまだ出来る。