膝痛はお友達
右足の故障から回復して、久しぶりに先週の土曜日曜と連チャンで10km走った。とりあえずダメージが無くほっとしていたところ、火曜日ぐらいからなぜか膝が痛くなってきた。膝が痛くなるほど走っていないのに、心当たりがなく心外。痛みは歩いていても感じるし、着地のショックでけっこう響く。せっかく調子が出てきたのというのに、仕方なく大事を取って月~金の5日間は休足した。
休んでも膝はなんかスッキリしない。痛いという感じはないのだけれど、例のごとく右膝から下がダルイ感じが始終ある。もうガマンできん!これはやっぱり足がナマっているに違いない。と、勝手に解釈して、今日は20km走を敢行した。
膝にはランデザインのインソールが良いんではと思い、いつものsuperfeetとチェンジし、恐る恐る走り始める。ん?なんだ大丈夫じゃない。…3km、ちょっと右足の下がダルくなってきたけど、ぜったい長く走ればダルダル感は消失すると信じ走り続ける。そうそう今日のテーマは着地。フラット着地をしっかり身に付けること。自分はいつも右足が故障するので、走っているときに身体が右側に傾いているのではないかと疑っている。
フラット着地を意識すると、膝の裏や脹ら脛がすぐに疲れてくる。でもちゃんと出来ると良い気分。今日はすごく蒸し暑いので、ネッククーラーを装備してきた。途中河川敷の水飲み場で人間とネッククーラーの給水。意外と首回りがひんやりして気持ちが良い。
足の方はダルダル感が出たり引っ込んだり、また途中ちらっと膝痛も顔を出したが、概ね良好な感じで20kmを走り終えた。ちょっと自信が付いたかも?本当に久しぶりに20km走った。今日は曇り空ということで油断して日焼け止めを塗らなかったら、帰ってきてから腕がヒリヒリする。顔も少し焼けたようだ。
膝痛は私の生涯のお友達かもしれない。アイシングもきちんとやったけど、今はお皿の下がちょっと重ダルイ感じがする。明日の朝にダメージが出ていなければ、これから先は心配ないだろうと思う。