長男と谷川岳怖くなかったよん♪(詳細端折りレポ付き)
AM4:41JR市川~青春18切符
あ”~なんだか疲れがどっと出てきて、倦怠感でいっぱいです。ランニングで月に200km超走っているのに、筋肉痛になってしまい、なんだか納得いきません。本当に登山ってハードです。心拍もハアハア苦しいし疲れます。
というわけで、詳細レポを書く気力がなので端折っちゃった。スミマセン。
今年の長男との山行は、以下の通りあっけなく決まりました。
長男:暑いからこれ、仙丈ヶ岳に行こうか?(日本百名山の本を開いて)
カズ:そこ怖くない?(過度の高所恐怖症)
長男:初心者・女性向けコースだって。
カズ:じゃあOK(本をじっくり見て)
長男:その前に足慣らしに行かなきゃ。
カズ:そう、でどこへ行くの?
長男:谷川岳がちょうど良いかな。
カズ:そこ怖くない?
長男:一カ所だけあるけど、大丈夫。
カズ:仕方ない、覚悟を決めて行くか。
(もちろんその後ネットで谷川岳の情報を収集。怖いところは散見できず。)
初めは車で行く予定でしたが、お盆の帰省ラッシュの大渋滞に合うのがいやだったので、お安い青春18切符で行くことにしました。
市川 4:41
↓
上野 5:13
↓
高崎 6:55
7:10
↓
水上 8:13
8:24
↓
土合 8:33
鈍行で行くので4時間程度かかり、かなり退屈ですが、運転しなくてもいいし、寝ていられるので楽ちんです。
土合駅からロープウェイ駅まで徒歩15分ぐらいなので、登山靴を履いて足慣らしするのにちょうど良い距離です。いつも登山靴を履くと、窮屈で重いなぁと感じます。
ロープウェイで一気に天神平駅に到着。左手にスキー場があります。登山道入り口からわずか30分ぐらいで熊穴沢避難小屋に到着です。この間に鎖場あって、普通の人ならどうってことないところなのでしょうが、崖状態になっていて、足の踏み場が数十センチで落ちそうなので、怖かったですが、なんとか鎖を頼りに渡りました。
その後は岩がごろごろして非常に登りづらいところがあったり、一段がひどく高い部分があったりして、かなりタフでしたが、頂上1km手前ぐらいからは傾斜が比較的緩やかになり登りやすかったです。下りは膝や大腿四頭筋にかなり負担がかかったし、足の裏や親指も皮がむけそうになって痛かったです。
まあとにかく暑かったです。登っている最中はタオルが一本ビショビショになるぐらいでした。やはり3,000メートル級の山でないとこの時期は涼しくないですね。
帰りの電車は混雑していて、水上~高崎では疲れていたのに座れず。しかも冷房があまり効かないし、酒気帯び山ばあさんが、テンション高くおしゃべりしていたのでうるさくて参りました。高崎線に乗ってようやく涼しくなり一息付けました。
で、足慣らしは終わったので、次は仙丈ヶ岳登山です。こちらは長男のスケジュール上9月上旬の予定です。しかしなぁ、登山って、フル走ったよりダメージがある気がする。あ”~疲れたぁ~