東日本ハーフマラソン
相模原補給廠で行われる東日本ハーフマラソンに2年連続で参加した。
去年はカンカン照りの猛暑の中、サバイバルレールになった。今年も予想最高気温は30度だが、天候は曇り時々晴れで、体感的には去年よりもだいぶ楽。
しかし今年は別のトラブルがあった。家を出て駅について電車に乗ると、横浜線が運休になっていて、中山から先の交通手段がないことが判明。
センター南で折り返し、あざみ野経由で中央林間まで行き、小田急線で相模大野、そこからバスで相模原駅まで行った。
会場に着いたのはスタート20分前。着替えて、荷物を預けて、トイレに行ったらもうスタート時間なので、ウォーミングアップはほぼなし。
もともと、ハムストリングスのケガであまり練習ができていないこともあり、今回はあまり追い込まずに走る予定だったので、焦らず、無理のないペースで走り始めることにした。
1キロのラップは4’41。去年は確か4’17だったので、それと比べるとだいぶ緩やか。しかし思ったより良いタイムで少し安心した。
その後も無理のないペースで走っていたが、楽だったのは5キロくらいまで。ペースは4’40/kmを辛うじて切るくらいだったのに、だんだん辛くなってくる。
基地内を1周して8キロに達すると、3分の1は過ぎたので、3分の2の14キロまでは少し楽をして、そのあと、余力があればまた少し上げることにしようかなと、弱気な考えになる。
立ち止まって給水をしていたので、給水をしたラップは遅くなっているが、結局、それ以外はほとんど変わらない。17キロを通過し、残り4キロになったところで、少しだけペースアップした。
18~20キロのラップは4分30秒台。最後の1キロはさらにペースアップして4分15くらい。
ゴールタイムはグロスで1:37:02、ネットで1:36:40。
今年もガーミンの距離計測がハーフの距離に100mくらい足りなかったので、ゴールしてチップを外して水をもらったあと、追加で少し走った。
去年はグロスで1:38:33、ネットで1:38:19。1分半くらい今年の方が良い記録だが、気象条件を加味すると去年の方が頑張ったといえる。
まあ今年も体調面が完全でなく、アップなしで望んだ割にはよい結果だったかも。7キロごとのラップが、32’16、32’51、31’57と最後まで落ちず、むしろ最後が一番速かったことが収穫。
とはいえ、このペースで走るのもかなりきつく、スタミナに不安を覚えた。本番まで4週間を切ったが、どうにかならないかなぁ。