あまりに蒸し暑くて、気持ちが切れた
夕方、夕立があり、雨が上がった後に走りに出る。
ところがこれがたいへんな鬼門。
湿度は100%近い感じ、まったく無風で、汗は流れるだけで全く体温を下げる機能を果たさない。
休日はいつもルナサンダルなのだが、汗だか何だかわからないながら、足底が湿って滑るため、一足ごとにキュッキュッと音が鳴るし、力が伝わらないので極めて走りづらい。
復路の2㎞、あまりに蒸し暑くて汗が滴るばかりだし、足は滑るしで頭に来たので、どうにでもなれ、という感じで怒りに任せて本気走りをした。
キロ5まで行った後は、お決まりの全身びしょ濡れ滝汗の状態で戻った。
このところ毎日こんな感じだが、今までこんなに毎日びしょ濡れになった夏は、これまでなかったように思う。