RELAX, RELAX, RELAX!

sugyon

性別
年齢50歳
身長171.0cm

通勤時1駅前で降りてウォーキングがだんだんエスカレート、2駅前、3駅前となり、1時間くらいかかるようになり、それならばと、少し早起きして近くの外周道路でウォーキング/ジョギングしてから出勤することにしました。目的は健康維持・増進で、ニコニコペースを守ります。

今後の予定

自己ベスト

志摩ロードパーティーハーフ

 4時に起床し、電車で会場に到着。Tシャツは長袖・半袖、タイツはロング・ミドルを準備していたが、結局半袖Tシャツ+ロングタイツに決定。着替え後、TommySegさんと無事お会いでき、しばし歓談。

 Cブロックからのスタート後ゲート通過までに1分経過し、ガーミンをスタートさせた。パールロードシーサイドラインを走るが、上り勾配と混雑のためペースは6分/km台、3km位までアップダウンを繰り返しながら上っていく。上りでは速いピッチ、下りではリラックスを心がけるが、下りはペースが上がり4:40/km~4:50/lmになることがあった。路肩に「坂に負けるな」とか「ここが頂上」とか書かれた標識が設けられていてなごむ。高台から海岸を望む景色は最高で、立ち止まってしばらく眺めていたいようなところもあった。

 頂上部分を過ぎても細かいアップダウンが続き、5km過ぎで折り返し、今来たばかりの道を戻る。現在上りなのか下りなのか解らなくなる時があったが、その時は下りだと思って走ることにした。途中で走路員のおじさんが「走りながら休め~」と声をかけているところがあった。隣のランナーさんは「どないせぇっちゅうねん!」と笑いながらつっこみを入れていたが、下りでは心肺を休めろという意味だと解釈した。下りはリラックスを心がけたがペースがかなり速かったので、最後まで脚が持つかどうか少し不安になった。

 

 アップダウンコースは終了し平坦なコースに入る。ずいぶんと走ってきたように思えたものの実際は10km少ししか走っていなかった。下りで飛ばしたためかこの時点で50分少しだった。海岸沿いの道に入ると本当に平坦だった。景色もあまり変化がなくひたすら前に進む。ペースは5:00/kmくらいだった。5:20/kmくらいで良いのにと思いながらも、なかなか落とせなかった。15kmくらいになるとゴールであるパルケエスパーニャの施設が見えてきた。すこしふくらはぎがピクピクし始めて「ヤバイな」と思っていると17kmあたりで最初の右ふくらはぎ痙攣が来た。後で高度記録をみると小さな上りになっていたようだ。一瞬立ち止まり、ゆっくりなら走り続けられた。その後のやや急な坂をゆっくりと登る。和太鼓で応援中の子供とハイタッチ、しばらくして今度はもう少し強く攣った。しばらく動けず、ストレッチ後ゆっくりと走り始めた。 坂を上りきって右折し、後2kmくらいというところで今度は左ふくらはぎが攣った。路肩のコーンで体を支えて耐える。なかなかおさまらなかったが、何とか消退し、ラン再開。下りも手伝ってだんだんとペースが上がり、5:00/km台くらいまで回復できた。

 反省点としては、

・下りで調子に乗って飛ばしすぎた。

・もう少し事前にペース設定を細かくしておくべきだった。「たられば」の話になるが、10km地点でその後のペースを5:20/kmにしておけば1:50位でゴールできていたかもしれない。

 とはいえ10kmくらいまでの激しいアップダウンでも息苦しさはあまり感じず、脚の疲れも自覚しなかったのは、最近の「坂道トレーニング」の効果だと自画自賛(^^;)あと一歩というところか。来年もこのレースに参加してみたい。 

コメント

ストライドの青ラインが凸凹しているのは、上りではストライドが狭く、下りでは長くなったためと考えられる。ピッチは比較的安定していた。

ストライドの青ラインが凸凹しているのは、上りではストライドが狭く、下りでは長くなったためと考えられる。ピッチは比較的安定していた。