ロンと走ろう

今後の予定

自己ベスト

古河はなもも

朝4時半家を出発、今回はいつも一緒に行ってくれる相棒かずくんも

S女史も参加せず一人で出かける。話相手もいなく遠い道のりと思ったけど案外スムーズに着き、以前利用の駅周辺駐車場には7時前に会場にも7時半には着いた。

此処古河は過去2度走ってるが、最初に参加した時は5時間、2度目は腰痛で10K地点過ぎのDNFとあまり良い思い出のない場所、今回も2月になったインフルの後遺症で走り込みも少なく、おまけに花粉症で頭痛もあるし自分に期待はしてなかった。

しかし会場に着き花火の打ち上げを見る頃には、気分も高揚してきて、それに今日はあの日津波で亡くなったラン友の命日(彼がいなかったら走る事も今日ここに立ってることもなかった等と開会式の黙とう時に思って)なんか彼からも「なんだいつになく弱気だな、俺の分まで楽しんで走れ!」と言われるような気がして、徐々に元気回復。

 

1ヶ月1度だけ一緒に走れる福島のライバル女史とスタート位置Hに

並んでいたら、「失礼ですがkenさんですか?」とIINOさんに声を掛けられ更に気分は高揚!途中スライド時にIINOさん、更にぴぴおさんにも声をかけたが彼は気が付いただろうか?

逆に25Kくらいの地点で「kenさ~~ん」と声をかけて頂いた人が誰だか、その時点ではわからなくって、その前から今回は両フクロハギが今にも攣りそうになっていて頭はその事ばかり考えていたので、

誰だろ?誰だろ?と考えていたら足の攣りを忘れられた、ありがたい声かけでした。(ゴール後citroenさんに会いそれが彼だったとわかったけど、ゴール後の僕は足だけじゃなく全身が麻痺?頭の方もぼ~~~っとしていて、何を話したかもよくわからない状態でした)

 

レースの方はなんとか30K地点までは足攣りもそれ程ひどくなくライバルと一緒に走れたが、30k地点でジェルを注入しようとした時、ポッケからジェルを落としてしまい、貧乏症の僕はそのまま走る事が出来ず5m程戻ってそれを拾い上げ急ぎライバル女史に追いつく為に、ちょっとだけスピードを上げたらそれが今回の大失速の原因。

どうにか誤魔化していたのに左フクロハギが攣ってしまった。

立ち止まり歩道にでてストレッチし、「あ~~あ、今回はベストどころかサブ4も無理か」と諦めモードに入り、ライバル女史と手を繋ぎゴールする、最後のエネルギーを期待する秘策もあえなく消え入り、

ならばと我慢していたトイレに立ち寄ったら、おしっこが出るは出るはでなかなか止まらずその1Kは9分以上かかってしまった。

 

だけどそこで休んだが良かったのか?それとも35K地点でボランティアの方に借りたエアーサロンパスの効果だったのか、足攣りもかろうじて走れる程度に回復してきたのでサブ4だけは達成したいと云う気持ちも出て来てゴール。

記録  3時間58分12秒

ネット 3時間55分55秒

 

今回はライバル女史に10分以上差を付けられ完敗!

4月の川内ハーフでは10分以上差をつけ完勝してやるぞ!

 

ライバル女史の勝ち誇った笑顔を見せつけられるのも嫌なので急ぎ帰途に就くも古河から北関東桜川筑西までが1時間以上かかり、自宅に着いたのが18時半、僕の帰宅を首を長くして待っていた母親のリピートエンドレス質問(今日は何処に行ったんだ?誰と行ったんだ?成績はどうだったんだ?)攻撃をうけ撃沈!

軽く食事をし風呂に入りバタンキュー

コメント