会津鶴ヶ城ハーフ
四倉を4時一三君と出発、籏野さん夫婦がいつもの競技場に陣をとっていてくれた。
8時半スタート時は霧雨が降ったり止んだりしていて涼しかった。
スタート位置はD、キロ5分台がDスタート位置、前回4年前のBスタート位置からからは50mくらい後方だった。
スタート時吾妻ラン所の高野さん、永倉さんに会う、いつもはスタート時側に誰か知り合いがいる時が多いが今回は…あっ!一三君仲間の中尾君がいた。彼も川内を走ってここ最近の知り合いランナーだ。
スタート直後永倉さんに抜かれたけどついて行くのは諦めマイペースで最後まで歩かず完走と改めて目標を確認。
5~6キロ地点スライド時に永倉さんとの差を確認すると100~150mくらいだ、頑張ればゴールするまでに追いつけるかな?などと考えながら走ったが、神明通り第2スライド時にその差を確認すると差は更に広がっていた。
鶴ヶ城のお堀周りを過ぎると僕と同年配の女性が前を走っていた。
沿道の応援者から「あのば~ちゃん頑張ってるよ」の声が聞こえる。
多分同年配の彼女にも聞こえたはずだ。なんか失礼だな~~と思いながらその彼女を抜いて前を走ると、彼女も僕を見て同年配だと思ったのか?併走するようについてくる。いや僕がやっとついて行ってるのか?
17キロの踏切地点にくると前方から「もうすぐ列車が来ます。遮断機が降ります。」の声が聞こえて来た。レースコースに踏切があるのが信じられないが、4年前もここまで来て遮断機で1分以上待たされるのは嫌だとスピードを上げた経験があるが、今の僕にその余裕はない。
どうにか遮断機ストップは避けられたが17秒後にカン♪カン♪と列車が来る音が聞こえた。
工業団地を抜けるとゴール地点の競技場が見える。でもそれは罠?で実際は競技場周りの田んぼ道を抜け学校前のブラバン応援があり、最後の坂道を抜けないといけないのは何度も走ってるから知っている。
競技場までの最後の1キロは歩きたくなったが、そこにいわきの応援団長(ワッキー)さんがいて僕にスマホを向けている。
競技場に入ると元気が出る。あと300mくらい籏野さん、一三君がいる陣地を仰ぎ見る。僕に気が付いたのか一三君もスマホを向けている。
あっ!写真を撮られている!格好良く写りたい!背筋を伸ばして
腰高を意識して走る。前方にいるランナーを抜きたいけどその余裕も僕にはない。1時間50分切りを隠れ?目標にしていたけど達成できなかった。4年前から16分遅れのゴール
ネット 1時間50分51秒
情けないけどこのタイムでも満足している。
先にゴールし今や遅しと僕を待っていた籏野さん、一三君と記念写真を撮り、シャトルバスには乗らず指定駐車場の(コスモ電気第2駐車場)
まで約30分歩いて行き(結果的にシャトルバスより早く到着)
会津のソースかつを食べたくって4年前S女史と行った食堂を捜すがわからず、スシローで食べ帰宅の途へ、自宅到着14時40分