フランス人形の彼女
臀部、ハムストリングが痛く重く走りたくないな~~、でもランシュ履いてしまったし取り敢えず道のトイレまで行くか、
トイレから出ると東の空が赤く明るくなってきたので、堤防を少しだけ走り日の出を拝むかとなり400mラン、100m歩きを繰り返し日の出を待っていたら段々臀部の痛みもなくなってきて、もう少しだけ走りたくなりいつも折り返す橋を渡り新舞子方面まで足を延ばす。6キロ過ぎに堤防を折り返すと前方からランナーが走って来る。あれ~一三君か?嬉しくなり歩くところだったが走ってすれ違ったら毎同曜日ごとに会うフランス人形の彼女だった。
やはり神様はいるみたいだ、彼女に会えた余韻を楽しんで、よし坂を上がるぞと上堤防に上がると前方から一三君が走って来て、本当に久しぶりいわきサンシャイン以来会っていなかったので近況を話し合い、当然先ほどあったフランス人形の話になり、二人で色々と瞑想しながらもう少し走りたくなり堤防を折り返す。
するとまたフランス人形の彼女と再び会い、今度は一三君がいたので少し気が大きくなり彼女に、どのくらい走るのとドキドキしながら訪ねるととても流暢な日本語で今朝は15キロ走ったと、僕もガーミンを見るとちょうど15キロだったので、僕も15キロと話したら、一三君が
京都に行った名残があったのか、清水の舞台から飛び降りるような勇気をもって、何処の国から?と聞くとカナダから来て英語の教師をしてるとのことだ。住んでいるところも僕の家の近くらしい
ちょっとしたことがとても嬉しいこの頃、また会えるかなと思うとまた明日から走る事が出来るかな