足底腱膜炎は、私にとってミステリーです。日替わりで痛みが出たり引っ込んだり、つくづくこの4ヶ月翻弄されました。朝の通勤で最寄りのJRの駅まで約1.1kmあります。革靴で歩くと足の裏が痛くなるので、今回は仕方なく黒色のランニングシューズを買って、それで通勤しました。いくら黒色だからといって、スーツにランニングシューズは似合いませんね。恥ずかしいですが、足裏の痛みには代えられませんでした。

痛みが消失したとか、再始動できそうだとか、期待の持てるようなことを書きました。そのたびブログの皆さんから、暖かいお励ましの言葉をいただき、本当にありがたく思っています。足底腱膜炎ですが、朝の第一歩目を踏み出したときに痛むのです。それからしばらくすると痛みが和らぎます。朝の第一歩目の痛みが無くなったときが、ほぼ完治の時期だと判断していました。その日が今日訪れました。それで早速、朝走ってみました。

ゆっくりと走り出します。問題の全足部分の痛みは大丈夫そう。でもアーチのあたりの腱がちょっと突っ張った感じがします。20分ぐらい走って足の裏が温まってくると、アーチの突っ張り感は収まってきました。3km付近はちょうど矢切の畑のある辺りなのですが、ブロッコリーの収穫をしていました。「走らないうちに夏と秋を通り越して、すっかり冬になってしまった」と思いました。土手に上がるちょっとした坂を登るときに、少し足底の腱がピリッと感じましたが、その後走っても問題はなく、それより、4ヶ月走らないかったのでふくらはぎやハムストリングが厳しくなってきました。ヒンズースクワットは毎日、200回ぐらいやっていたのですが、足底に負担のかかるカーフレイズはしなかったので、筋力が無くなってしまい、普通の人になっていました。6km過ぎに問題の全足部分が若干痛み出しそうな雰囲気でしたが、持ち堪えたようです。

今日は冷え込んで風が強かったですが、江戸川の向こうに雪を頂いた富士山がきれいに見えました。ハリーさんが仰っていたように、私も走った後にウォーキングをして、足底や脚の筋肉をほぐした方がよいと考え、家までいったん戻って、デジカメ（LUMIX 10倍ズーム）を持ってきて江戸川の土手から富士山の写真を撮りました。足のアイシングをしながらこのブログを書いていますが、今度ばかりは大丈夫な気がします。また明日の朝の第一歩で状況は分かると思います。

話は変わりますが、Windows7マシンを自作しました。なかなか快適です。詳しくは私のブログをどうぞ。OSを含めて5万円で収まりました。データのアップロードもWindows7環境で問題なくできました。