AKA療法後初練習
今日のテーマ:快適走6km、自分が快適と思うペースで走る。11/26 AKA療法をやっている鍼灸整骨院で治療を受けてきた。やはり右の仙腸関節が硬くなっており、いろいろな症状の原因と考えられるが、脊椎も少し気になるとのことであった。鍼は行わず、整体のみ。治療終了後右脚の動きが治療前に比べて少し改善されたと指摘され、自分でもなんとなく実感できた。翌日走っても良いが、ゆっくりめにとの指示。また、しばらくは(仙腸関節の状態がよくなかった時の走り方の)癖が残るだろうとも言われた。
治療後の初練習であったが、いつもゆっくりめに走ろうとしてヴァーチャルパートナーやBODiBEATを設定しても、うまく行かないため、思い切って6:30/kmというペースを選んでみた。走りはじめるが、なかなかペースがつかめない。音楽も「ユーザ曲」に設定していたが、同じ曲しか流れないので、2km地点で一度ストップ。曲はBODiBEAT音楽のみ、ペースガイドをONに設定変更。今度はペースガイドが常にピッピピッピと鳴り、ペースガイドに合わせると7:00/km位になった。しばらくペースガイドを聞きながら走って3kmで再びストップ。今度はFreeWorkoutモード(走るビートに音楽の方を合わせてくれる設定)に変更したところ、5:40/km前後のペースで落ち着いた。
BODiBEATの目標ペースはストライド幅115cmを基準にしているので、ゆっくり走るときは実際のストライド幅が狭くなるために、実情と合わなくなるのであろう。速歩き、ゆっく走り、速走りとそれぞれ別の脚の動きになっていて、「シームレス」という訳ではないらしく、ゆっくりと走るには専用の練習が必要な様だ。
練習中はあまり変化を自覚しなかったが、練習後の歩きや階段で「右下腿」をあまり意識しなくてもよくなったことに気付き、通勤時の歩行中には、両方の股関節に潤滑油を注入したかのように軽快に脚が動くのを感じた。まだ治療効果を云々するには時期尚早だろうが、このまま脚の軽さが持続して欲しいものだ。