第46回 大阪スポーツ祭典30kmロードレース大会
ランニング開始後最長距離の30kmロードレースに参加、最初の設定タイム内で、なんとか完走できました。20km過ぎから脚がつらくなり、脚力不足が主な原因でしょうが、前半ややオーバーペース気味だったことも反省点でした。以下経過報告です。
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周回コースである、「長居マラソンコース(1周2,813m」のゴール地点手前1,870mからスタート、ゴール地点(時計台)からコースを10周、合計30kmを走る、フルマラソン準備を意識した大会。目標ペース5:45/kmでタイムは2:52:30を想定して臨んだ。BODiBEATは、目標をペースで設定すると実際となかなか合わないので、FreeWorkoutモードにした。
スタート地点に背の低い小さな立て札が置いてあるだのでなかなか解らず、ナンバーカードをつけたランナーに合う度に尋ねてようやく見つけた。スタート10分前でも、集まってくる人はまばらであった。地面に白いガムテープの様なものが貼られて即席スタートラインの完成、5分前のコールの頃にはそれでも人が集まってきた。プログラムによると参加者は一般男子68人、壮年男子93人、一般女子6人、壮年女子30人の197人。
号砲ではなく、スタートの声とともにラン開始。ヴァーチャルパートナーと併走するがどうしても先にいってしまう。ゴールラインの少し先にある給水所で毎回給水、ピットインリキッドを半分飲み、ヴァーチャルパートナーをリセットしてしばらく併走…を繰り返した。
14キロ手前で小問題解決、15キロ過ぎ頃から両股・大腿・膝などが少し痛くなってきた。その後もヴァーチャルパートナーより少し先を走っていたが、20キロを過ぎ、あと3周くらいになると自然に5:45/km付近のペースになった。
両ふくらはぎの一部が時々ピクピクと痙攣するような感じになり、1周が遠く、万博公園一周(5km)の方が近く感じられ、仙骨のあたりが非常にだるく、いくら頑張っても5:45/km以上では走れないくらいになった。残り2km位になり、少しペースを上げてみたが、長続きせず、最後の100位は6:00/km台だった。
ゴール後すぐに下腿のストレッチをしたが、しばらくしてGARMINを止めていないことに気付いた。
大会本部の記録を見るとタイムは2:50:04で、111位だった。