12/27のコースを少し西に延ばして26.5kmのLSDを計画。最初国道脇を通らないコースを選定していて、1/2に自転車で試走してみたが、細かい起伏がたくさんあったので、急遽変更、国道479→国道423(新御堂)脇を行くコースにした。試走はしていないが、GoogleMapで見る限り歩道はありそうだったので、多少不安はあるものの決行。

　大学駅伝のゴールを見届けてから出発。最初の難関は阪急千里線。線路を横断する場所がなかなかわからず、結局改札口に続く地下道を通る。次は国道479のY字型分岐を曲がりそこねしばし迷走。携帯電話のGPS地図で、位置を確認しながら、復帰。

　国道423号（の下の側道）は、基本的には上りだが、ペースがゆっくりしているので、それほど苦にならず、気分はまるで「一人箱根」で、東洋大の柏原選手になったつもりで走る。名神高速との交差部も、ちゃんと小さなトンネルがあって問題なし。次は中国高速との交差に到達したが、ここで最大の難関。なんと歩道がない！トンネルを探して大きく右に迂回していると、陸橋をみつけ中国高速を横断。

　降りた先は千里中央のビル群で、早く国道423沿いに出たいが、その方向に進むと駐車場入り口であったりで、またもや迷走。いっそのこと千里中央からモノレールに乗って帰ろうかと思うほどだったが、なったつもりの柏原選手に申し訳ないので、続行することにし、なんとかビル群を抜けしばらく進みと、何やら見覚えのある光景が…12/27に走ったコースに出てしまったことが判明。仕方がないのでそのまま走る。

　国道171号今宮交差点に出ると走行距離は20kmになっていて、本来走るべきコースから2kmくらい多く走ったことになる。この頃になると、両脚全体が痛くなってきたが、残り8km位なので頑張ることにした。痛いが脚は動いたので、たぶんフルマラソンの最後のあたりはこんな雰囲気なのだろうと思いながらなんとかゴール地点に達した。