撃沈的速ペース走10km
テーマ:速ペース走10km、頑張り度80~90%で走る。脚の具合もまずまずなので、久しぶりに「速ペース走」の指示が出て、気合も入る。信号につかまりにくい「みのり橋折り返し8kmコース」を進行方向に2km進んだ地点から開始して、本来のスタート地点まで逆走、そこから8kmで計10kmの計画。
寒いし、身体を暖めておいて最初からハイペースで走るつもりで、2km地点までを「スロージョグ」で行ってみることにした。ヴァーチャルパートナーを7:00/kmに設定して並走すると今回は割とうまく行き、LSDの時はこんな感じかなと思えた。
2km地点で一度タイマーをリセット、BODiBEAT・ヴァーチャルパートナーともに5:00/kmに設定して速ペース走開始。この時点で心拍数が120/分くらいであった。まあまあよい感じで走れているとは思うが、どうも息苦しい。2km過ぎでちらっとGARMINのペース表示が目に入ると4:30/kmだった。これは少し速過ぎで、最後までもたないと感じたので少しペースを落としたが、苦しさがおさまらず、3km過ぎで一度立ち止まってヴァーチャルパートナーを5:10/kmに変更して、ラン再開。
6kmで折り返し地点となるが、あと4kmと思うと気が重く、折り返さずに直進して7km走にしようかという気も生じたが、篠山まであと79日というプレッシャーもあり、元の計画通り折り返して、行けるところまで行ってみることにした。
折り返してみたものの、仙骨のあたりがだるい感じがあり、再び立ち止まって、ヴァーチャルパートナーをリセットしラン再開。残り3km位がとても長く感じられたが、最後の1km程は少しペースが回復できた。
①久々の速ペース走のためか、気合が入り過ぎ、前半飛ばしすぎ→失速という最悪のパターンになった。
②2kmのスロージョグが良かったかどうかは疑問。速ペース走と言えども、最初の1~2kmをゆっくり目に走って、その後徐々にペースを上げる方が良かった。
③はじめて7:00/km位で2km走れた。スローモーションのような、奇妙な感じだったが、今後LSDを行う上では、これ位のペースを維持できないといけない。