ペース走15km
靴: V5F Flow
V5F KSO(右)の甲側ストラップを通すリング状のプラスチック部品と、布製の足裏側ストラップを固定する糸がほつけてしまい、今にも外れそうになっていることが判った。仕方がないのでV5F Flowを選択、路面は雨で少し濡れていた。
スタート地点から、5:48/kmのヴァーチャルパートナー(VP)を睨みながら走った。プラスマイナス2秒程度の差で走れ、5km地点のタイムはほぼ29分だった。
2周目もなるべく同じペースを心がけた。VPを睨みながら走ってペースは設定通りだったが、時々GARMINの画面を切り替えて確認するピッチは170台だった。1周目途中から少し雨が降り始めたが、2周目の間に止んだ。
3周目に入る手前、10km地点でVPを5:36/kmに変更した。ペースを速くすることを意識したためか、ピッチが速くなり、少し走りやすくなった気がした。VPとの差はほぼゼロで、しばらくそのまま進む。しかし、あまりペースが速くなった感じがしないのでペース画面で確認すると5:46/kmくらいだった。VPの設定ペースを確認すると5:36になっていて、もしかしたら設定変更後にベゼルタップをしなかったためかもしれないと思いタップしてみた。その後は実際のペースも5:36/kmに近い値となった。
最近の「ペース走」で、最初の10kmを設定ペース通りに走れたのは今回が初めて。本番ではVPを5:30/km等に固定しておいてペース表示を見ながら調整する方法と、今回の様に途中でVPの設定を変更しながらVPにピタッとくっ付いて行く方法とでは、どちらが良いのかが悩ましい。前半20kmまでのペースコントロールを優先させて、VP可変方式がベターか?