毎年この時期は上州武尊のトレイルレースに向けてハードな練習をこなしていた。しかし今年は山での練習は十分にできず体調もあまりすぐれないため敵前逃亡。10月におごせときがわの50kmレースに参加予定なので久しぶりに丹沢での練習。大倉〜蛭ヶ岳の往復。26kmで累積標高2200m。大倉スタート時で気温30℃。全く気勢が上がらず塔ノ岳に到着しても暑さは変わらず視界もなし。蛭ヶ岳到着後しばらく山頂で居眠り。ところが復路丹沢山に戻ったあたりでガスが切れ始西側に広大な雲海が広がる。塔ノ岳でも広大な雲海が広がり夕映の富士を眺めながらしばし佇む。山頂には尊仏山荘に宿泊されるという女性のみ。鍋割山方面には滝雲。40年以上丹沢に通っているが、今回のようなもの凄い雲海に遭遇するのは初めて。ボロボロ状態で頑張ったご褒美か。何とも立ち去るのが名残惜しかったが、17時半に下山を開始。途中で暗くなってしまうが19時無事大倉に下山。
1500m レペティション走を2本。
本当は3本やる計画だったが、2本でほぼオールアウトの感じで、3本目はとてもいけない感じがしたのでそこで終了。
計3kmだったが、キロ5は切ったし、心拍数も最大140を超えたので、今の時期としては十分な追い込みだったと思う。
6キロ過ぎ堤防を走っていると若いランナーに追い抜かれる、いつもなら
抜かれても自分のペースで走るのだが、今朝は20mくらい後ろを追いかける(同じペースで走ろうと)前ランナーも気配を感じたのか更にスピードを上げる。つけて走れたのは50mくらい、あっという間に20mの差が100m、200mと開いて行く、コロナ禍前だったらもう少しついていけたと思うけど、いつもキロ6分30秒前後で走ってる僕にそれは無理だった。でもスピードを落としたつもりだったけど、久しぶりにキロ6分を切れたことで今日は満足
今日は普通のジョグ。
だいぶ涼しくなってきて、朝5時で23.6℃。
しかし右の臀部が相変わらず痛くて調子悪い。ダッシュ系の練習もやりたいけど、これじゃとてもできないので、ジョグとかペース走でしっかり心肺機能を高めていく。
夜ラン10km+1.7kmウォーク。
気温26度。
やっと30度を切った。