テンポ走12キロ
いつも日曜日にやっている12キロテンポ走を月曜日にスライド。現行の練習サイクルでは、このメニューは今回で最後になる。
前日のロング走が今回は20キロ止まりだったので、疲れが少ない。
が、アップから体が重く、活力が無い。
リラックスして走りだしたが、余りにスピード感が無いので少し頑張って走る。しかしタイムは、普段脱力して走るときと同じ。呼吸は明らかに荒い。
3キロの折り返しのタイムは14分半を少し切った模様。普通の調子のときと同じくらいのタイムだが、疲労度はいつもより強い。
6キロの折り返しは29分くらい。
ここからは、いつもと同様、少し頑張り度を上げる。
・・・が、ペースは全然上がらない。6~9キロのラップは0~3とほとんど同じだった。
最後の3キロはさらに頑張り度を上げ、ラスト300mはかなり一生懸命走ったが、11~12キロの1キロは4分31秒。
結局、3キロごとのラップは以下のようになった。
14:24 14:34 14:22 14:14=57:34 (28:58/28:36)
前半と後半の差は22秒。余裕のなさが差の小ささに表れている。
過去の記録は以下のとおり。
1回目:14:26 14:35 14:02 14:00=57:03 (29:01/28:02)
2回目:14:15 14:33 14:11 14:16=57:15 (28:48/28:27)
3回目:14:09 14:26 13:57 14:00=56:32 (28:35/27:57)
4回目:14:48 14:48 14:26 14:23=58:23 (29:34/28:49)
5回目:14:45 14:42 14:14 14:03=57:44 (29:27/28:17)
6回目:15:03 15:03 14:46 14:13=59:05 (30:06/28:59)
過去7回のうち、今回は前半のタイムが3番目、後半は5番目、全体では4番目。余裕度を勘案すると、7回やってきて進歩はゼロ、というかマイナス。最初のころの暑さも勘案すると、マイナス幅はさらに大きくなる。
うーん、練習の結果、パフォーマンスが向上すれば嬉しいが、逆に悪化すると悲しくなる。なんでこんなに走れないんだろう。
今の走りの感触から考えると、体にバネがない。ウエイトトレーニング、プライオメトリック・トレーニング(縄跳びなど)、ダッシュなどで、体のパワーを取り戻し、ロング走やLSDでそれを長距離走に行かせるようにし、ミドル走やビルドアップで心拍を鍛える、といったプロセスが必要な気がする。