ハイテクハーフマラソン
11月28日のサウルス・ハーフから1ヵ月半程度で再びハーフマラソンに出場。焼き鳥ランニングクラブの人が出るというので、自分も今回は焼き鳥RCティーシャツで出場。久しぶりの本格的な大会のため、オミクロンの懸念はあるものの、ワクワク。
この間、雪が降ったこともあり、かなり寒くなることを予想していた。確かに日の出直後まではマイナスの気温だったようだが、日が出てからは気温がぐんぐん上がり、スタート時にはベストコンディションといえる8~9度くらいだったと思われる。荒川土手のコースながら、風も気にならない。
スタートは大混雑。スタートラインまでの50mに1分2秒を要した。
しばらく渋滞が続き、自分のペースで走れるようになったのは1キロ過ぎくらいから。
快適なペースで走るとキロ4分半を切っている。これは今の自分には身分不相応だが、気持ちがよいので全行程の3分の1となる7キロまでこのペースで行ってみることにする。その後の7キロは4'35、最後の7キロは4'40を目安に走れば、平均4'35/kmくらいのペースになり、前回の記録(1時間37分19秒、4'37/kmペース)を超えられる。
無事7キロを通過。少しペースを緩めたつもりだが8キロのラップも4'28。9キロは立ち止まって給水したので4’33となったが、ペースは落ちていないもよう。ならば、10キロまで4'30で行きましょう。
途中、折り返して戻ってきた青学のランナーを中心とする先頭集団や、女子では岩出選手らがさっそうと走っていく。おお、プロの走りだ~。
自分が折り返しに近づいたところでは、焼き鳥ランニングの若手やトラベルのROさんとすれ違う。
11キロのラップは4'29、12キロは下りがあったので4'24。それなら、14キロまで4’30で行っちゃう?
結局、本当に14キロまで4'30で行ってしまった。あとは、残り3キロになるまで4'40で行って、最後はビルドアップで行こうと計画。
しかし、しばらく走ると本当に疲れてきたので、大きくペースを落としたら上げる気力がなくなると思ったため、4'35を目安に行くことにした。
ここからは脚が売り切れに近づき、徐々にペースダウン。残り3キロくらいの給水所で、また止まって水を飲んでいたら、トラベルのNamiさんに抜かれた。19、20キロのラップは4'41、4'39。
最後の1キロで、前回はぐっとペースを上げたが、今回は余力なし。4’30を切るのが精一杯。ゴール地点がスタートと同じだと思っていたら、もっと先で心が折れた。アスファルトの道を曲がって芝生に入ったので、もしかしてさらにグラウンド1周?と思ったが、曲がったらすぐにゴールだった。そうだと分かっていたら、ラストはもうちょっと飛ばしたのに。
ゴールタイムはグロスで1時間36分46秒。ネットでは35分44秒!前回の記録を1分37秒上回り、キロ4’32のペースだった。
最後はペースが落ちたが、結果には今回も大満足。
今度はフルの完走目指して頑張ろう。