kazooのrun note(ちょっと休憩中)

kazoo

性別
年齢49歳
身長173.5cm

2008年2月から娘に触発されて本格的に走り始めました。

モットーは「楽しく走る!そして絶対に足を止めない」
「自分自身の体と対話しながら走る事」です。

趣味はドライブ、旅行、サッカー、そしてランニング。
あとは美味しいお酒と美味しい料理があれば幸せです。

まだ、サブスリーは遠いですが、いつか狙ってみたい一生の目標です。

SWAC、TR2EC所属。

今後の予定

自己ベスト

ん!スランプ脱出か、、、?

メニュー:10kmペース走

目標:キロ5:15ペース

コース:港北NT市街地

北海道マラソンが終わって本格練習再開です。

北海道が終わってじっくりとトップ選手の走りをTVで見ました。

その中でも、SWACの嶋原選手の旦那様でもある高見沢選手(今回日本人第一位)の走りを繰り返し見ました。

そこで、ハッと気付かされたされた事がありました。

走り方は体型や筋力によって千差万別でも基本は同じだと僕は考えています。

僕の走りかたは、言葉では難しいですが、マラソン向きと言うよりは中距離向きで蹴りだしの推進力でスピードを維持しています。

しかし、今年のこの暑さもありなるべく省エネ走法を自分なりに模索していました。

両膝の高さを保って、地面と平行に前に出す。

地面との接地は踵から中足そして親指から小指に掛けて蹴りだす。

蹴りだしは小さく等々。

どれも間違ってはいないと思いますが、全体的なバランスが悪く、スピードが出ず、足や心肺にも負担が掛かり悪循環の様でした。

それに輪を掛けて足指の負傷。

話は戻りますが、高見沢選手の走りをスローで何度も再生して見て、体の前傾姿勢と足の運び、力強い推進力、その中でも足の接地がほぼ足裏全体もしくは前足部にかなり近い事がわかり、自分の走りに近いなぁ、とその時は漠然と考えていました。

今日の一人Night Runのテーマは北海道の設定ペースであるキロ5:15のペース走でしたが、

高見沢選手の走りを頭の中で反芻しながら走ったら何だか楽にスピードに乗れます。

接地を足裏全体にするためには前傾姿勢が大事ですし、それを維持するためには体の幹(丹田)を意識しないと体がぶれます。

北海道マラソンは失敗Raceで何も得られなかったと思ったら、こんなところで大きな収穫でした。

「バランス」

何気ない事、特に走ると言う単純動作でも少し狂いだすと気が付くと大きく変わりここまでスランプになる事が良くわかりました。

それだけでも無駄な北海道マラソンでは無かったです。

走りかたの記述は個人的な事ですので、皆様それぞれの考えがある事は充分理解しています。

僕の備忘録だと思って下さい。

実は走り始めて一番のスランプ状態でしたが、少し明かりが見えて来たようです。

いつもは45分で走っていた10kmをjogでしか走れなかったのが、48分(キロ4:52)で走れたのは大きな一歩です。

仕事、runとも実りある秋になりそうな予感がしてきました。

今日はちょっと前向きで、真面目なblogになってしまいました(笑)

さて、明日からはWC以来の日本代表の試合で横浜、大阪に行きます。

是非TVで応援して下さい。

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