三浦国際市民マラソンに参加
昨年に続き、2回目の三浦国際市民マラソンの参加
昨年とはうって変わっての好天。暑くなりそうだ。
今回は、RORYさん、すかぶぅ子さんも後一緒。
終了後の温泉&休憩&食事の会場となる、マホロバで待ち合わせ。
左臀部の痛みは、いくらか良くはなっているが、まだ十分とは言えず。それより今週はほとんど練習できないままの参加。不安もよぎるが、今回は、何とか完走を目指すということで、スタートラインに立つ。
このコースは、3キロ付近と16キロ付近に長い上り坂があり、そこに照準を当ててペース配分を当てていくことが必要である。
3人仲良くスタート、コース幅が狭く、最初は進むのに難儀する、3キロ地点の三浦霊園内の急坂を上りきると、前方に相模湾、富士山の眺めが広がる、5キロあたりですかぶぅ子さんが先行する。
さほど痛みがなかったので、少しペースを上げたが、城ケ島の折り返しあたりから、少しずつ左の臀部に痛みが走るようになる。走れない痛みではないのだが、いつひどくなるのかという不安を抱えて走るのは、しんどい。
暑さも加わり12キロを過ぎたあたりからかなり苦しくなる。心拍数も160近くまで上がり続ける。それでも何とか16キロ過ぎの長い坂も気合で登りきる。
もうこのあたりまで来ると、かなり足に来ていて、あとは気力だけ。18キロ地点で、RORYさんに抜かれる。彼は坂道の手前のトンネル内でポニーテールの禁断の香りを嗅ぎ、がぜんパワーアップしたという(詳細はブログ参照)
何とかRORYさんの姿を見失わないようにと、わずかだけペースを上げ、1時間44分でゴール。自己ベストには及ばなかったが、のぼりの厳しさを考慮すれば、致し方ないか?
昨年より7分ほど早かったので、タイム的にはよしとするか・・。前半と後半のタイム比較では
前半 52分15秒
後半 51分56秒
とほぼイーブン。しかし終わった後は、殆ど余力はなく、左臀部の痛みも、だんだん強くなっている。
無理せず昨年と同じくらいのペースで走ればよかったのに、やはり、メンバーの人たちと走ると
こうなってしまうのは、いたしかたないか・・・。
まあ何はともあれ、終了後は温泉につかり、ビールを飲み、ホテルの広間で私の同僚も交え6人で
あれこれ、四方山話。これが実に楽しかった。終わった後は、駅前の河津桜を愛で、よたよたの足取りで帰途につく。
RORYさん、すかぶぅ子さん、いろいろありがとうございました!