結果的には、皆さんの期待を大きく裏切り、3時間40分。25キロで足底筋けいれん！その可能性があったので頑丈に湿布、テーピングをして走り出し絶好調だっただけに残念。その後の5キロはＲＵＮ＆ＷＡＬＫで様子を見るが、事態は悪化。ふくらはぎけいれん、ひざ痛、そして股関節痛。やむを得ずＷＡＬＫそして時々ＪＯＧ。最後の12キロはランナーとしてはつらい時間でした。

　しかし！レースを諦めたとたん、周りを見てみると、白い波を立てる海岸線、青い空、そしてマリンスポーツに興じる人たち。ゴールドコーストマラソン3回目にして初めて見る風景。「あぁ、こんなところを走らせてもらっているんだ」という何とも言えない満足感。そして爽快感。

　レース中、ｔravel-db族のcozyさんはトップテンくらいで来られたので、大声で声援。一瞬だけど。しかし、終了後の行方が分からない。今日はけがのため予定通り途中棄権した妻とともにcozyさん探し。エリートランナーだし。しかし、オージーはいい人で、「ランナーのＨＡＲＡＤＡに会いたい」と伝えるとＶＩＰ　ＲＯＯＭまで紹介されました。残念ながらそこでは会えず、宿泊のホテルを聞きだし直行することに。

　ホテルで会ったcozyさんは朴訥ながら芯の通った男！って感じ。かっこいい！まさにマラソン男。今日の11位、すごい記録だけど不満なのでもう一度泉州国際を勝ちたいとのこと。まさにアスリート。

　それからホテルに帰り、近ツリの打ち上げ。1時間ほどだけど、金哲彦氏を中心に、それぞれのエピソードを話し合いました。

　二次会は、僕たち夫婦と金先生の3人でイタリア料理。東京で働いていた現地店員のおかげでおいしいもの満載。

　ただいまホテルで三次会＼(^o^)／