40年来の友人に会いに千葉いすみ市へ、ついでにいすみ健康マラソンハーフを走る。

出発は前日土曜日、孫の学習発表会を観て、午前１１時出発、常磐道でつくばＪＣ，首都圏中央道で稲敷、そこからは一般道路、成田、八街、東金、九十九里、そしていすみ市へ約５時間の一人ドライブ、

前日受付を終え、友人宅へ前日まで行くか？行かないか迷っていたため宿予約なし、車中泊？モーテル？結局古びた民宿へ素泊まり（３，５００円）した。友人と酒を飲み交わし、若かりし頃の話をして、宿に戻る。レースの準備をして２２時就寝、夜中２時頃、寝息が聞こえる、押し入れの中？明りをつけると寝息は止まる、あれっ気のせいかな、とまたカビ臭い布団にもぐるも、また寝息が隣の部屋は階段とトイレで遮断されている。どこから聞こえるのか？私の隣に誰か寝ているようにすぐそばで聞こえる。

少々怯えを感じたが、酒の酔いもあって、別に悪さする訳じゃないし、気にしないで寝た。

そんなこんなで４時には目を覚ましてしまい。明りを付け布団の中でストレッチ、６時にはおかみさんに挨拶し宿を出発、近くのコンビニでおにぎり３個、ホットコーヒーを買い、車内で早目の朝食、それでも時間をもてあまし、いすみ市海岸線をドライブ、マックに入り、食べたことがないハンバーガーを注文、トイレを済ませて会場へ

会場駐車場で帰りのルートをカーナビへセットしそれでも開会式まで時間があっるので、会場内を散策、

１１時のスタート時間は、私にとっては遅い！首都圏からの参加者の為に時間に余裕を持たせているのだろうが・・

このいすみは今回で３回目、過去２回は平坦なコースにも関わらず１００分を切れてない。まして今回は大田原の疲れ、その後風邪をひき、さらに孫と娘が２週間程帰ってきていたので、走り込みは殆どしてない。

自分に期待はしていなかったけど、前夜「１００分を切って、１０位までに入賞したい！」なんって友人に大ぼらを吹いてしまったので、スタートは９０分の所（最前列から３０Ｍ）へ並ぶ、気持ちはＫ４分３０秒で刻む・・・速く走ってる気持ちがなかったけど、ラップをみると４分２７秒、４分２６秒となかなか良いペース、折り返し、中間ではないと思うがそこでタイムをみると４５分台、えっ、もしかして１０Ｋでは４４分？１０ＫのＰＢしたかも（結果していた）、後半になると向い風が吹き始め、さらに１８Ｋ地点で左足フクロハギが攣りそうになってきた。

２年前のハーフのＰＢを破れるペースが、８８００番台、折り返し地点では４番で通過した（多分）、どんどん私より年配だと思われる人達に抜かれる、結局コースベスト、ＳＢは達成したものの種目順位は１４位１０位までの入賞にまだ届かず、タイム１時間３７分０６秒

ゴール後会場内で出店していた友人に完走証を見せ、近くのホテルで貰い湯をして１時半過ぎにいすみを出発、友人に教えてもらった、冨里ＩＣから成田ＩＣの１区間だけ高速利用で、成田市内の渋滞にも合わず、行きより１時間近く帰ってこれた。

友人と会い話をし、走ってきたことで元気回復、筋肉痛がこんなに心地よいとは、日曜日は駅伝、またまた皆に元気が貰える。楽しみにしていまーーす。