(円谷ハーフ)仙台国際ハーフ追試合格
かずくんと朝5時出発
去年ハーフベストを出した好きなコース、適当にアップダウンがあり、
陸連登録をしてるとスタートライン10m後方からスタートできる。
夏場走り込みが出来なかった事、1週間前に原因不明の腰痛で走れない状態、火曜日の段階ではDNSも考えたが、水曜日に温泉に入ったら木曜日は10K程走れたので来週参加の猪苗代湖ハーフの練習だと思って走った。
多くの知り合いランナー(今年から東京マラソン準エリート推薦枠が設けられたため、男子は1時間21分以内、女子は1時間45分以内の参加者が多く参加した。)それに今年から年代別表彰も始まったので60歳以上の参加者も去年より多く走った。
ポルコさんの知り合いのKさん夫妻、hataboさんの友人、いわきのウッチー女子は皆僕よりも速いランナー、でも去年のタイムを出せればもしかしたら勝てる?(結果は惨敗)
ゲストランナー君原健二さん(メキシコオリンピック銀メダリスト)は数年前までハーフを走っていたが、今年は5K,同じくゲストランナー柏原竜二さんは、ハーフを走ってくれるのを期待していたが、2Kに参加。
さてレースだが、10Kレースから1ヶ月経ってる事、2週間前にフル(東北復興マラソン)を走って遅いペースに慣れてしまった事でスタートから息が上がってしまい苦しかった。
ただ走りだすと猪苗代の練習という事を忘れ、出来れば仙台国際ハーフの陸連スタート枠権利100分切りがしたいと思いながら走る自分がいた。出来れば入賞してライバルに威張りたい!
6K地点から髪の毛の長い女性ランナーと併走になり離れても10m以内で上り坂で彼女を離すと下り坂で逆に離される。折り返し地点では僕が30m先行、これで引き離したと思ったら15K地点で追いつかれ、
その時「頑張りましょう」と声を掛けられて、逆に僕が「あっ!きちゃった!」とそれから19地点の坂で遅れ気味の彼女に「頑張っぺ」と声を逆に掛けたら、そこから段々スピードをあげて僕を置き去りにして行ってしまった。
20K地点で93分去年は今頃ゴールしていたな~~等と思いながら、
100分切れるかどうか?心配になってきた。(足の指が攣ってしまって速く走れない)ラスト500m走る前に約束して通りかずくんが待っていてくれた。「kenさん100分切れるよ、もう少しだ、頑張れ!」
嬉しかった!少しだけ元気になれたけど100分まであと3分30秒あると思ったら、逆に足が重くなって来てゴールまでバテバテ、去年はラスト100mはスパートできたのに、歩くようなスピードでゴール!
ゴールしたら髪の毛の長い先ほどのランナーが待ち構えていてくれて、
お互いの健闘を祝った。「おかげさまでハーフベスト出せました。」と言われ、嬉しいやら悔しいやら、二人で完走証を貰ったら僕の年代別6位を見てびっくりされた。「え~~60歳代だったのですか?入賞おめでとございます」と言われたので悔しい気持ちはなくなり、彼女のハーフベストを祝う気持ちが出てきた。
後でわかった事だが(かずくんに言われた)彼女は同じいわきの人で、僕と以前ランニング教室で一緒だったらしい。
「けんさんは興味示さない人には全然興味示さないからわかんなかったでしょう」と言われた。
兎に角仙台の追試に受かった事、入賞できたことは素直に嬉しい。
来週のハーフは楽な気持ちで走れるし、今日が良い練習になったと思うので、今日よりよいタイムで今年も入賞したい。
1時間38分50秒(去年は1時間33分17秒)
今年から設けられた年代別 60歳代6位入賞
来週の
猪苗代は去年1時間34分32秒で年代別3位入賞した大会、
今年も頑張る