先月の尾瀬以来　山はご無沙汰

ずっと続いていた長雨であったが

今日は回復の兆し

出発時は晴れていたが

箱根方面は暑い雲に覆われている

とりあえず山北のさくらの湯に車を置いて

矢倉岳を目指す、湿気と暑さ厳しく最初のロードで

早くもテンションダウン。

ところが登山道に取りついたあたりから強い雨

通り雨かなと思ったのだがなかなか止まず

登るにつれますます強くなる。

３日前の豪雨(１時間で100m以上）で登山道は至る所で崩落

スタート時は暑くて仕方なかったのに

雨に打たれて両手が悴んでしまう。

矢倉岳の山頂に到着しても強い雨が降りしきる

今日はここで退散ということで矢倉沢へ下山

急降下の登山道は激しい雨で川状態。

スリッピーなぬかるみに気をつけながら矢倉沢へ

残りのロード５kmも強い雨の中

ところがさくらの湯に到着した途端

一気に天候が回復。夏の日差しが戻る。

18kmと距離は短かったが、

悪条件の中、神経を使ったこともあり、かなり疲れた。

でもこういう悪条件の中でも

余裕を持って行動できるようにならなくてはいけない

さくらの湯で汗を流し

かつやでカツカレーを平らげて帰宅。