ちょっと 闘病中

今後の予定

自己ベスト

荒川マラソン中止

「荒川マラソンは暴風のため中止になりました」

都営三田線蓮根駅構内のトイレで小を済ませ、準備万端、改札に向かうと非情のアナウンスが、、、(10秒放心)、、、恐らく、多少の風でも走れないことはないが、仮設テントなどが暴風で吹き飛ばされるなどの事態を想定してのことだろうと思い、諦めて、踵を返して家路に着く。

今回は調整が非常にうまく行き、体調・体重ともにベストコンディションだっただけに、本当に残念。憤懣やる方なく、レースのスタート予定時刻だった午前9時に家を出て、多摩川に向かう。多摩川は、快晴で暖かく、多少風はあるものの、決して暴風ではなく、しかも強風というほどでもない。実際、な、なんと、多摩川リバーサイド駅伝は通常通り実施されていた。仮設テントもバンバン設営されている。コース上にエイドや救護所もちゃんと設営されている。みんな楽しそうに(苦しそうに)走っている。これを見ると、荒川マラソンも本当はできたのではないかという疑問と不満が沸々と湧いてくる。多摩川と荒川の違いは何だろう? 荒川の方が規模が大きいから判断が慎重になったのか? 距離の問題か? 時間の問題か? あるいは単に判断した人が違ったからか? 当初は「中止已む無し」と思ったが、多摩川の午前の天候(そして、このブログを書いている時点での穏やかな天候)を考えると、「実施という判断も可能だったのではないか」と思えてくる。荒川に吹いたのは暴風ではなく臆病風ではなかったか、と。

多摩川では、レースペースのペース走を10キロやった。本当はもう少し長い距離を走りたかったが、気温が高くて風が強いときには脱水症状になりやすいので、エイドが無い環境では10キロぐらいでやめておいた方が安全だと判断した。結果は平均ペースキロ4分18秒。10キロだけとはいえ、目標ペースのキロ4分34秒よりも16秒も速い。余力も十分残っていたので、もし走っていれば目標達成は間違いなかったのではないかと思う。あ~、返す返すも残念。

そして、もう一つ残念なのは、このサイトのユーザーの皆様とお会いできるせっかくの機会を奪われたこと。とても楽しみにしていたのに、、、。ご親切に大会中止のお知らせのお電話を下さったmizufunfunさんには、この場を借りてお礼を申し上げる。次、是非またどこかでお会いしましょう。

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