ラン帰宅後シャワーを浴び、食堂へ

妻は、みそ汁とキャベツを食卓に並べると、自分の部屋へ

今朝も一言の会話もなし、病気だからと諦めているが、なぜか虚しい。

一人食事を終え、時計を見ると８時を過ぎてる。

８時４０分頃ディケアの迎えが来るので、

母の食事の用意をし、起こしに行く。

母の着替えなどの用意をしていると、

食事を終えた母が、「今日は寒いな、今までは寒くなかったのに…」

「今日は何月何日、何曜日だ？」と1分おきに繰り返す。

これも仕方ないと諦めているが・・・

ランでストレスを解消してくるが、ここでストレスが再び最大限になる。

やっとディケアの車が母を迎えに来る。

母を送り出し、コーヒーを飲み、パソコンに向かう。

ホッと一息、

妻の病気は治るのだろうか？

母にもイライラなく心穏やかに接することが出来るだろうか？

僕が走る事で元気になるほど、妻は段々悪化してる気がする。

だからと言って、妻と同じように病気になる訳には、いかない。

妻を信じ、自分を信じ、前向きに生きて行く