谷真理ストーカー作戦の仙台ハーフ
アキレス腱痛の不安の中迎えた仙台国際ハーフDNSもファンランも考えたが国内外の一流選手と一緒に走れるチャンスは滅多にない。とにかくスタートラインに並ぼう、今年が最後になってしまうかもしれないけど、去年せっかく手に入れたAブロックからのスタートできるし。
1度Aブロックの待遇を受けてしまったらB,Cからのスタートは考えられない。それだけ魅力を感じるAブロック。
ろ~さんやhataboさん、そしてかずくんもAだし、一人だけのけ者になるのは嫌だ。
レースは心配していた通りスタート直後からアキレス腱痛がでて、
スピードを上げようとすると痛みが増す状態。ゆっくり走れば完走だけはできるかなと思った6K地点でゲストランナーの谷川真理選手に抜かれる。どのくらいのスピードで走ってるのか?1Kだけついて行ってみよとすぐ後ろを走った。ストーカー作戦。
結局11K地点までストーカーは続いたがその後どんどん離されてしまった。そうこうしてたら競技場脇でゴールに向かう高田さんを見かける。そしてhataboさん、かずくん、ろ~さんが・・・彼らの走りに元気を貰い歩きたい病をどうにか払いのけられた。
ラスト3K地点でライバル女史から声援を受けた頃にはアキレス腱痛の痛みはどこかに消えてしまった。
雨は終始降っていたが去年に比べ涼しくって、その面では良かったが、
去年より3分以上オーバー、秋の追試は去年以上にプレッシャーのかかるものになってしまった。