ロンと走ろう

今後の予定

自己ベスト

暗い朝方小雨の中

夏休みコロナ対策もあり来れなかった孫たちが娘の東京出張もあり

昨日から家に泊まりに来ている。

小学校2年生の妹を学校まで迎えに行き担任教師との話から娘家族の

生活が垣間見えがっかり情けなくなり、実際昨日今日と2日孫たちとの生活でそれを実感し、今年2月から3月にかけて一緒に暮らした2ヶ月の間に僕は孫たちに何も教えてなかった事を知り、なんか暗い気持ちになってしまった。

自分も小学生の頃どちらかと言えば不良な児童生徒だったけど、親の仕事をする姿をみたりして反省し、一般的な反抗期はあったにしても親の言うことは絶対だった。いつも穏やかだった父親、そして今も元気でいる老母は、いつも正論だけを口煩く言う人だが、私を含め兄姉3人叩かれたり叱られたりしたことがなかった気がする。もっとも兄、姉とも僕と違い優秀で両親にとっては自慢の子供たちだったから、そう僕を除いて‥‥

学校に通うようになってからは、6歳違いの兄や3歳違いの姉を知る教師から、

「本当にお前は誰誰の弟なの?」その言葉の裏には、兄は勉強もスポーツも出来が良かったのに、弟の方は‥‥が隠れていたが。

昔の先生はそんな優しい言い方はせず、頭の回転が悪い僕でもすぐにそれが判る言い方だった。昔パワハラなんて言う言葉があったら、訴えてやったかも(笑、笑)

今だから笑えるけど当時はガラスの心臓、相当傷ついた。おかげでメンタルが多少強くなったから当時の先生は僕にとっては良い恩師だったのかもしれない。

 

そんな出来が悪かった自分も来年古希になるのだから、今まで生きて来たのだから心配する必要はないかもしれないけど、

 

勇気をもって一人身になった娘、そしてその母親を選んだ孫たち二人のこれから先の人生を考えると、まだ安泰な老後は望めそうもない。

それでも幸せかと聞かれれば、多分幸せなんだろうと答える。

 

今日朝方の散歩ランはそんな事を考えながら、でも1キロの所で小雨が本降りの雨になったので引き返してきた。今日の天気も僕の心の中の様だ。

がんばれ~~じじぃ~~

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