気持ち良い朝ラン
昨日は早めの就寝にも関わらず今朝は朝寝坊で6時に走りに向かう。
日の出前の暗い海を見ながら堤防を往復40分ラン。
昨晩ジムでS女史に久々に会う。土日のランそして忘年会(一三君のKOUMI100マイルの反省会)が本当に楽しかったことを語ったら、
また少し走りたくなってきたと言ってくれた。サブ3を目指しオーバーワーク気味で故障し、ランへの意欲がなくなりあまり走っていないとの事。
仕事柄ランナー体型は維持しているけど、どん欲にサブ3を狙う気持ちも薄れて、地元いわきサンシャインマラソンもエントリーしていない。
2年前は3位入賞した準地元のJヴィレッジハーフもエントリーしなかった。
そんな彼女が僕の楽しかった話を聞いて少しでも走る気になれたのは、嬉しい。
もともと彼女をランに誘ったのは僕だった。
5年くらい前かな?走り終えガーミンを付けたまま彼女の務めるジムに行った時、「kenさんその時計(ガーミン)で心拍計れる?」
「計れるよ、速度も距離もわかるし」と言ったら、次の日にガーミンを買ってきたので、
「エアロビ教室で心拍数見るだけじゃ勿体ない、そういうランナー体型
してるんだから走れるよ」
素直な彼女は何日か後に早速10キロJogしたと僕にガーミンを見せてきた。
「えっ~~~10キロを46分で走ってる。なに~~~これ、2か月後に羽鳥湖マラソン10キロあるからエントリーしたら」
そして大会当日、5キロで折り返しコース一三君が折り返しスライドすると、そのすぐ後ろにS女史が‥‥なんと僕より500m先を走ってる~~
そして彼女は40歳代1位、帰途の車の中で羽鳥湖のパンフ(各部門歴代優勝者の中に彼女の中学生時の記録が載っていた。
中学生時代彼女は長距離ランナーで5キロの中学生チャンピョンだった。
そんな事を知らず(当然僕より遅い初心者だと思っていたから)、
「その体型だから走れるから走ってみたら」と誘った恥ずかしい僕がいた。
コロナと故障で走る気持ちが薄れてしまった彼女がまた走る気になってくれたら嬉しいな。