裸足ウォーク:西宮ハーフマラソンコース6km
靴: 無し
電池消費: 63%(?)→40%
汗が多すぎて処理に困るので昼休みランは断念。銭湯を利用して、夕方ランが出来ないかと探していると、河川敷に一番近い銭湯は、木曜日が定休日だった。「スーパー銭湯」で検索すると、「熊野の郷」を鳴尾浜に発見!しかも、ちょうど西宮ハーフマラソンのコース上にあることがわかった。阪神電車武庫川線に乗り、「武庫川団地前」から徒歩で到着。
しか~し!いったん受付して、ロッカーに荷物を置いてから外出してランニングし、再び戻って入浴することは出来ない、着替えだけでもといっても、着替える場所はトイレくらいしかなく、受付していないので、荷物も預かってもらえない。途中外出は認められず、途中外出すれば、2回分料金を頂くとのこと。「万博お湯場さんなOKなんですけどね~(本当かな?^^)」と言ってみても無駄だった。
、志摩ロードパーティーのTシャツでは威厳不足だったのか、自分の子供くらいの年齢の受付嬢に、軽くあしわれた感じで、ちょっとむっとなったがさすがにここで暴れる事も出来ず、おとなしく退散。
ランニング用の着替え等重い荷物を背負って歩いて来たし、このまま電車で帰るのは、あまりにもくやしいので裸足で歩いてみることにした。「熊野の郷」横は、西宮ハーフではスタート後約4km地点に相当する。歩道は滑らかで、心地良かった。
しばらく歩いてから、Footpodの着け忘れに気付き、タイマーを停めてラップをリセット。自動車教習所脇を進むと武庫川堤防にぶつかった。堤防脇の道はコンクリート舗装だと思っていたが、白っぽいアスファルトで、結構滑らかだった。途中から安全のため歩道を歩き、一部凸凹だったが、本番なら車道なので、もっと滑らかだろう。
河川敷に入ると、土の未舗装路になり、アスファルトよりも足裏は痛い。突然水面で、何かがジャンプ。どうやら魚の様だ。その後もあちこちでジャンプするが、大きさは30cm以上ありそうで、ジャンプの高さも50cm以上はありそうだった。
何て言う魚?まさか飛び魚??と頭の中が「?」だらけになりながら歩いていると、釣り竿を持った人が居たので、迷惑を顧みず尋ねてみた。釣り人は中学生~高校生くらいの若者だったが「ボラですね」と即答してくれた。80cmくらいあるとのこと。ちなみに、そのお兄ちゃんが釣っているのはボラではなく、スズキ。武庫川でそんな立派な魚が釣れるとは驚き。
悩みも解決して、すっきりとした気持ちで進み、国道2号線の下で折り返してウォーキング終了とした。ふだんでは味わえない、土や草の感覚が楽しめた。