ロンと走ろう

今後の予定

自己ベスト

カラスの襲撃

今日から孫たちが遊びに来るので明日と明後日は走れないかもしれないと思い今朝も早朝スローJog。

 

今朝も14℃と走りやすいが早朝は身体がまだ眠ってるため走るのが辛い、歩いたりゆっくり走ったりを4K近くまで繰り返す。

そうこうしてる間に身体も温まり目が覚め、歩かなくっても走れるようになってくる。今朝は時間もあるしいつもの折り返し地点より先まで走ってみる。すぐ近場で鳴く鶯の声、遠くには微かな波の音、折り返してからの追い風で走っていても苦しくない。

なんと幸せな時間。

 

道の駅で定期便をして砂浜波打ち際をゆったり走る。今朝は3人のサァーファーが小さな波で遊んでいる。

今朝は心が穏やかアキレス腱の痛みもテーピングのお蔭で気にならない。そんなゆったりした気分で五右衛門堤防を走っていたら、突然!

大きなカラスが襲ってきた!帽子に糞を落とされたと思ったが、そうでなくあきらかに僕の頭を襲ったのだ。

慌てて五右衛門の家の塀に近寄る。五右衛門は何事もなかったように僕に朝食の催促。何羽かのカラスは我が頭上をカァ~カァ~興奮気味に飛び待っている。

そこでやっと気が付いたのだが、僕の走って行く方向から、か細い鳴き声が…多分赤ちゃんカラスだろう。

五右衛門堤防を降りる事なくそのまま走っていたらその赤ちゃんカラスの方に向かっていた。多分親カラスは僕が赤ちゃんカラスを襲うのではと、子を守るために僕を襲って来たのだ。

五右衛門に朝食をやっている間、弱弱しく助けを呼ぶ赤ちゃんカラスの鳴き声、僕を頭上から見張ってる親ガラス。

ヒッチコックの「鳥」を一瞬思い出し恐怖を感じたが、それより子を思う親ガラスの愛情がなんとも愛おしく思えた。

赤ちゃんカラスに近づかないように、ゆっくりその場を離れた。

その後どうなってるのか?明日も走り確認したいけど、明日は孫の相手でそれも叶いそうにない。

我が家に巣を作り子育てしていた燕を襲った憎きカラスだが、我が子を心配する親心、僕も今は母親の介護でストレスを感じることがあるが、今まで受けた親からの愛情を考えれば、そんな事たいしたことでない。

カラスを見習え!

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