RELAX, RELAX, RELAX!

sugyon

性別
年齢51歳
身長171.0cm

通勤時1駅前で降りてウォーキングがだんだんエスカレート、2駅前、3駅前となり、1時間くらいかかるようになり、それならばと、少し早起きして近くの外周道路でウォーキング/ジョギングしてから出勤することにしました。目的は健康維持・増進で、ニコニコペースを守ります。

今後の予定

自己ベスト

第5回生駒チャレンジ登山

靴: VFF KSO

 朝のんびりとし過ぎたため、会場に着くのが遅くなり、受付を済ませると、9:50組になった。スタートまで約1時間ある。昨年が8:20組だったのと大違いだ。VFFを履いたランナーさんも時々見かけ、その中の女性は裸足で丹後ウルトラ60kmを完走された@mamitairaさんだった。憧れの裸足ランナーさんに出会えて感激。彼女の組(8:50)のスタートを見送ってからスタートまで時間を潰すが、陽射しも強く、暑かった。

 9:50スタート。何となく両アキレス腱のあたりが痛い。去年はメトロノームを付けていて、前半は速いピッチが保てていたが、今回は走り出して早々に急な上りではピッチが保てなくなり歩きが入った。

 「むろいけ園地」のチェックポイント(P1)でカードに時刻を記入してもらう。水を頂き、手持ちのバナナ1/2を食べて出発。信貴生駒スカイライン脇の細い道を進んだ後園地管理用の簡易舗装路に入った。前回は路面が悪く泣かされたが、今回は前日の雨で路面が柔らかくなっていたためか、泣くほどでもなく通過。九十九折の道を抜けた後の石だらけの道もなんとか走れ、前回の様に膝の横が痛くなって走れなくなることは無かった。空腹感がだんだん強くなり、シリアルチョコバーを補給した。

 第3チェックポイント(P3)到達。ハイドレーションに補給をしてもらおうと思ったが、「あまり水がない」とのことで、コップ1杯だけ頂き、ハイドレーションに入れた。目視では、なんとか水が持ちそうだった。バナナの残り1/2を食べて出発。コースは急な石段の登りから始まり、勾配のきつい下りのトレイルに続く。土の地面がぬかるんでいて、ここで後ろ向きにこけると命取りになるかもしれらいと思って慎重に下りていたが、ついに転倒。転んだ拍子に左脹脛が痙攣した。痙攣は短時間でおさまり、またゆっくりと走り始められた。左肘のあたりを擦り剥いて少し出血しており、傍にいたハイカーさんが心配して「バンドエイドやったら持っているけど」と声を掛けてくださった。表面だけですから大丈夫ですとお礼を言って先に進み、道が落ち着いた所でハイドレーションのマウスピースを外してホースから水を流しながら、肘の傷を洗った。

 コースは信貴生駒スカイライン沿いに戻る。前回はこの頃になると膝の横が痛くて全く走れなかったが、今回は膝は痛くないものの、脚全体に力がなく走れなかった。非常な空腹感があり、もしかしてこれがハンガーノック?と思ったりもした。水を頻回に飲んでも空腹感は全く収まらない。なんとか先に進んでいるとあと2kmの表示が見えた。時計を見ると、もしかしたら4時間が切れるかもしれないという希望が出てきた。あと1km、速く走ろうとしてもペースが上がらない。ゴール前のオールスポーツさんにピースサインを送って、しばらくしてゴールに到達した。

 トレイルランのゴールは、前回よりも500mほど手前に設定されていた。ウォークの人と一緒になって混雑するのを防ぐためとのこと。ゴールからケーブルカー駅までの路面はひどく荒れていて、歩いても痛いくらいだったので、ゴールが手前に変更になったのはラッキーだった。またそのおかげで、4時間より少しだけ早くゴールできた。

 前回と比べると、スタートから第二チェックポイント(P2)まではほぼ同じタイム、P2~P3で約10分、P3~ゴールで約17分短縮出来ていた。前回P3まではほぼピッチ180で行けたのが、今回はピッチが乱れた。足裏は強くなったかもしれないが、脚は弱くなったのではないかと反省。また、朝の準備が遅かったため、スタート時刻が遅くなり、よけいに空腹になった。補給計画の悪さも、やはり反省。

コメント

今回の認定証

今回の認定証

昨年(第4回)と今回(第5回)との比較

昨年(第4回)と今回(第5回)との比較

昨年の経過。20km(P3)までは速いピッチが保てた。

昨年の経過。20km(P3)までは速いピッチが保てた。

今回20kmまではピッチが乱れていた。20km以降は、逆に160/分くらいで安定。

今回20kmまではピッチが乱れていた。20km以降は、逆に160/分くらいで安定。