仕事明けスロージョグ
仕事明けスロージョグ
ひんやりした空気の中のんびりとジョグ
時折吹く涼風が心地よい
これが本当の健康的なランニングという気がする
仕事明けスロージョグ
ひんやりした空気の中のんびりとジョグ
時折吹く涼風が心地よい
これが本当の健康的なランニングという気がする
久々の好天。
夕方5時から練習開始。
涼しくて走りやすかった。
トレイルはすでに真っ暗で危なかったので、一本杉公園からよこやまへは行かず尾根幹線へ下りた。
そうび:ソニックRAプロ2
1分半×12本 シューズはペガサス38
フィットネス、負荷 共に適正でキープ、リカバリー時間は24時間
体感でも上手く走れたようで、負担なく平均ペース6:12/kmで走れました。
でも、左右バランスが悪かった。
股関節を意識してきっちり走るとバランスが良くなるのですが、そうすると力みが入ってきつくなります。
股関節を意識しながら力まない走りをするのがこれからの課題ですね。
今日は良い練習でしたが、明日の練習をどうするかが悩みどころです。
昨日は台風影響の大雨、大風で休足。もっとも台風が来なくっても日曜日レースでの筋肉疲労で走れなかっただろう。
月曜日、火曜日と疲労から来る頭痛?それとも暑かったレースでの軽い熱中症?いずれにせよ昨日まで二日酔いの状態が続いた。
さて今朝は温度計を見ると16度、今までより朝5時の気温では5~6度低い、涼しいと言うよりはちょっと肌寒い感じがした。
でも走るには最高の気温だ。ということで今朝も山コースへ
つなぎJOGのつもりが他ランナーにつられ快調走になった。
昨日、台風で休んでリフレッシュできたが、まだ筋肉痛が残る。
今日はジョグ。7~10キロはキロ5分を切るペースに上げ、距離は12キロといつもより少しだけ長め。
心拍計が終始異常だった。もう着けるのやめようかと思うくらい今日は役に立っていなかった。
早朝ラン。
外を確認せずに着替えた後、玄関を出てみたら結構な雨。
もう行くしかないので、とりあえず近所を行ったり来たり。
5km後半で右ふくらはぎ上部に一瞬ピキッと痛みがはしる。
(ちょっと嫌な感じ)
雨で心が負けていたこともあり6kmで終了。
また、夜走ってみよう。
そして夜ラン10km。
右ふくらはぎはどうやら大丈夫そう (^^♪
朝5時起床。ちょっと寝坊した。
既に浅間山方面が赤く染まっている
放射冷却で冷えると思ったがさほどではない
急いで身仕度を整え5時半に出発。
山頂手前で御来光。
3190m奥穂高山頂には6時到着。
いよいよ奥穂高~西穂高縦走開始。
と言ってもこれで6回目になるが・・・。
初めて縦走したのが平成2年
この時はかみさんも一緒だったが
若気の至りもありさほど恐怖を感じなかった。
しかし歳をとるにつれ怖さは増すばかり。
のっけから、通称「馬の背」という
両側が切れ落ちたナイフエッジで肝を冷やす
その後は、通称ロバの耳と呼ばれる岩峰の急峻な鎖場、きわどいトラバースを経て,ジャンダルムをよじ登る。ここまで40分。この辺まで高度感のあるアップダウンが続き、否が応にも気分が高揚する。誰もいないジャンダルム山頂でレモンティーを沸かし朝食。
昨日の白出沢の登りで、抜きつ抜かれつした中年男性が追いついてこられて、すぐに西穂高に向かって行かれる。すごいスピードである。
その後ガイドによりザイルで確保された髭もじゃ年配の男性が登ってくる。「一度ここにきたいと思って・・・願いが叶った」と感無量な様子。
20分ほど休んだあと西穂高へ。頻繁かつ激しいアップダウンに加え、もろい岩場の通過。奥穂高山頂からの距離は3キロ足らずだが、通常のコースタイムは5時間以上という険路。ちょっとルートを外すとたちまち不安定なガレ場になり身動きが取れなくなる。そして落石を誘発し事故にもつながる。
転落滑落事故頻発地区でもある。
数年前、ジャンダルムで転落した登山者を救助しようとした、東邦航空のヘリコプターが墜落して
二重遭難を越した場所でもある。
以前はテントを背負っての縦走だったので、暑中バランスを崩して、転倒してひやひやする場面もあったが、今日は比較的余裕をもって9時45分に西穂高山頂に到着。奥穂高山頂から休憩込みで
3時間45分。ガーミン計測で2時間50分。
途中1~2度道迷いはあったが、転倒や落石の誘発もなく、安全登山ができたのではないかと思う。
ここから先は比較的安全なコースになるのでペースアップ。西穂山荘出20分ほど休憩後、新穂高ロープウエイ乗り場までは、トレイルランペースで降りる。12時15分に無事到着。
ロープウエイでの下山はちょっと気が引けたが
下山道がわからなかったことと自分への御褒美
1500円を奮発して登山口に降りる。
今回は天気もこれ以上考えられないくらいの好天で、救われた。
しかし、今更ながらに穂高は本当に素晴らしい!
山ガールたちにも見せてあげたいが今シーズンは無理であろう。
帰りは眠気と戦いながら、途中安房峠に寄り、穂高連峰の眺めを満喫する。
安房トンネルが開通してからは、殆ど通る車も少なくなってしまったが、ここから見る穂高連峰は本当に素晴らしい!
軽装備とは言え、予想よりかなり速いペースで進むことができた上、縦走後の最後の詰めも、ペースを落とすことなく、下肢の疲労感もさほどではなく、普段のトレーニングが生きたのではないかと思う。疲れきったあともきちんと安全に降りられるのが、本来の理想的な登山だと考えているので、今回は合格点を与えても良いのではないかと思う。