いつも手賀沼周辺を走るたび、いろんなところでやっている釣りにいつも心を引かれていた。

そしてこの連休中、１度は息子と釣りをして喜びを分かち合おうと決意して、連休初日に釣り道具を整理。昨日は不足分を調達。そして今日、中学以来の手賀沼フィッシングを試みた。

いつもの休日より早く目が覚め、息子と手賀沼に繰り出したのが８時過ぎ。手賀沼、大津川、大堀川と大所のフィッシングポイントではなく、用水路系を狙う。今日はいつも釣り人が集まっている、大津川横の用水路にアタック。

昨日入手した1.2Mの釣り竿と赤虫でコブナとタナゴを狙うもまったくアタリなし。ほかにも釣り人はいるが、息子の話だと釣れている人もいるらしい。

２時間近くトライしてもダメんなんで、ネリ餌にチェンジ。ニンニクが入っているようで、クッチャイ。するといきなりアタリ（引き）があり。これは来るかな、と思いきや、HIT。よっしゃと思ったら、ハリス（釣り針の水糸）が切れてしまった。あ”〜。

それにメゲズ辛抱強く粘るとついに１匹目をGET。２５センチ級の鯉。やったぁ〜。

しばらくすると視界に突然気配りOYAJIさん登場。わたしのブログを見て散策に来てくれたよう。写真までアップ頂き感謝。次はトレラン連れてって下さい。

そして気配りさんが帰ったあと、次々小物大物をGET。用水路でも結構釣れて大満足。しかしこどもの日の主役、肝心の息子がなかなか釣れない。いろいろアドバイスしたんだけど。わたしはしびれを切らしてと言うか、目の前に手賀沼ランニングコースを目の当たりにして走らない訳が無い。往復は長靴成るも（はなさま、しっかり指摘ありがとう！！）、ジョギングシューズは自転車カゴに入れてきましたぜ！！

そして息子に、お父さんが今から１周走ってくるから、それまでに釣るのだぞ！っと言い捨て、姿を消したのでありました。

すると帰って来たら、「釣れたよ〜！」の歓声。良かった。ハイペースラン直後のバクバクの胸を撫で下ろしました。

初釣りの息子も釣りの醍醐味を分ってくれたようで、良かったです。さて次はいつ行こうかな。

こどもの日ならぬ、親父の日でした。