神島:島まるごと潮騒文学館
いつもの山登りメンバーに加えて、名古屋在住の同級生夫婦がゲスト参加した。行先は三島由紀夫の小説「潮騒」で有名な神島である。
前日に移動して一泊し、午後4時前の連絡船に間に合えばいいのでゆっくり出発した。
神島は約40年前、高校2年の夏に1年の時のクラスメートとキャンプに来て以来だ。その時は南側の海岸にしか行ってない。今回は島を1周する。
コースは観光客用に階段が付いていたりして整備されていた。
性別 | |
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年齢 | 58歳 |
身長 | 169.0cm |
スポーツクラブで走り始めました。
ちょっと走るだけで心拍がすごく上がるので、コントロールするためにガーミンを買いました。
とりあえずの目標は10km/1時間。(10/15達成)次はコンスタントに1時間切り
いつもの山登りメンバーに加えて、名古屋在住の同級生夫婦がゲスト参加した。行先は三島由紀夫の小説「潮騒」で有名な神島である。
前日に移動して一泊し、午後4時前の連絡船に間に合えばいいのでゆっくり出発した。
神島は約40年前、高校2年の夏に1年の時のクラスメートとキャンプに来て以来だ。その時は南側の海岸にしか行ってない。今回は島を1周する。
コースは観光客用に階段が付いていたりして整備されていた。
連絡船の出発港の鳥羽港
本日のコース(赤線)
アチコチに潮騒の抜粋が掲載されている。
ちなみに今までに5回映画化されているそうだが、有名なのは第2作の「吉永さゆり・浜田光夫」、第4作の「山口百恵・三浦友和」のバージョンだ。
富山の薬屋さんが寄贈した、かつては島内唯一の時計。時計がなくなった後も時計台跡として名所となった。写真はその後付けられたちょっと似合わん時計。
三島は寺田さん宅に1ヶ月ほど滞在し、その時使用した机などは保存されているという。
水源地跡、現在は鳥羽市から海底配管で給水されている。
島のあちこちには消火栓や消火器が据え付けられている。万一火事が起こると取り返しがつかなくなるので、島内の道路は全て禁煙だそうだ。
階段を上って後ろを振り返ると伊勢湾が展望できる。
八代神社の鳥居
灯台へ向かう未舗装路
伊良子水道を一望できる神島灯台
灯明山頂上付近にある電波塔
「潮騒」のクライマックスで重要な場所となる監的哨(かんてきしょう)。
監的哨(戦時中知多半島で試射した砲弾が着弾するところを確認する場所)。
茶色の部分は木ではない。錆びた鉄筋だ。コンクリートは中性化し表面は崩壊しかけている。
カルスト地形
高校時代にキャンプをした海岸
旅館にもどる坂道。家並みの間から海が見える景色がいい。
帰りの連絡船からの夕日(方向は鳥羽方面)