ビブラムKSO+Injinjiソックス デビュー
靴: ビブラム・KSO
水分補給: なし
水分喪失: 1.2kg
冬用の靴としてビブラムKSOを注文していたのが9月1日到着した。店はビブラムの情報を掲載しているサイトのリンクからたどったTheShoeMart.comにしてみた。ここは品揃えがよく、各サイズの在庫も多い。PayPalだと、住所の入力等が不要でアマゾンのワンクリックのような感覚で買い物が出来た。送料・手数料が高めだが、他の店では例えば送料$35だが、関税等を入れると合計$60近くになるので似たような価格になるし、欲しい色を選ぶとサイズの在庫がない等の問題もあった。
注文が確定するとメールでFedExの追跡No.が送られてくる。「もう関空まで来た」等と喜んでいると「Incorrect Address」の印がついた。日本のFedExカスタマーセンターに電話をしてみると、表記の住所が不十分で、荷物を持ち帰ったとのこと。電話で住所等を伝え、一件落着。
色は派手過ぎず地味過ぎず(中途半端な)黒/灰迷彩。ビブラムと相性が良いとされるInjinjiのソックス(こちらは日本のアマゾンを介して購入)も届いたので、試着してみた。
先ずソックス。非常に履きやすい(要するにサイズが大きい^^)「アーチサポート」ような事が一応書いてあるが、全く締め付け感がなかった。ビブラムKSOは、サイズが42と大きめのこともあり、靴下を履いていても抵抗なく履けた。アートスポーツでビキラを試着しようとして、甲がつっかえて履けなかったのとは大違いだ。その頃は、履き方自体に慣れていなかっただけかもしれない。
部屋の中を歩いた感じも非常に快適で、靴下を履いている感覚がほとんど無いくらいだった。こうなると、ちょっと走ってみたくなる。と、いうことで本来なら休ラン日だが急遽ラン決行。メトロノームを忘れずに装着し、ゆっくりと走り始めてみた。走ってみても快適さは保たれており、ビルドアップ的になった。
KSOはkeep Stuff Outの事で、小石等が靴の中に入ってくるのを防いでくれる。靴下を履いても窮屈感がなく、トレイル用の靴として、また寒い時期用の靴として役立ちそうだ。とりあえず、9月25日の「2010~秋~大阪城公園4時間走」には、KSOで参加することにした。