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今後の予定

自己ベスト

第4回生駒チャレンジ登山

 一級河川天野川水辺プラザ(私市水辺プラザ)に集合。トレイルランの部は、受付時30名程度のグループ毎に出発時刻が決められ、「スタンプマップ」に記入される。私は8時20分の組になった。昼から雨の予報だったので、早めに受付したが、冷たい風が強く、ランシャツの下にフラッドラッシュ・スキンメッシュを着てみた。ゴール地点に運んでもらうため、荷物を預けた。出発時刻が近づくと各自の名前がコールされ、スタート地点前に集合、写真撮影のあとスタートした。 

 一般登山道の登りに入る。路面は土の道、砂利道、木の板の道などさまざまだった。にフラッドラッシュ・スキンメッシュのためか、かなり暑い。ガーゼのようなシャツ一枚で、こんなに影響があるのは意外だった。

 10km手前「むろいけ園地」で第二チェックポイントとなり、スタンプカードに時刻を記入してもらう。9時34分。コース説明では距離が12kmとなっているが、GARMINの表示は短めだった。あまりに暑いので、フラッドラッシュ・スキンメッシュを脱いでバックパックに収納してラン再開した。

 しばらく進んで歩道橋を渡った後は、、信貴生駒スカイライン脇の細い道を進む。15kmあたりから、道は園地管理用の簡易舗装路に入る。砂利を敷き詰めた様な路面もあり、砂利の大きさがちょうど「踏み頃」で、踏むと非常に痛かった。

 知らないうちに生駒山頂を過ぎていたらしく、道は下りになった。路面状態の良いところでは、少しペースもあがる。アスファルトの九十九折を過ぎると、路面が悪化して簡易舗装となり、どこに着地しても石を踏むようになった。足がリラックスできない。右膝外側が痛くなってきた。緩い登りでも膝が痛くて走れなくなりながら、なんとか第三チェックポイントに到着、11時9分。

 コースの続きは、急な石段から始まる。しばらく進むと再び信貴生駒スカイライン沿いの細い道に入った。細かいアップダウンが反復されるが、登りは走れず、下りでも階段状になっているところは段座が大きく、左足からそろりと降りなければならなかった。元気な人は、ピョンピョンと跳ねるように駆け下りていった。比較的平らなところではピッチ180を意識するが、歩くときよりもストライドが狭い感じだった。平らな部分はすぐに終了し、また登りとなることを繰り返した。

 ゴールが近づき、良い感じの下りもあったが、やはり石が多く、なるべく道端の草の部分を走ってみたりした。高安山気象レーダーを過ぎると、いよいよゴール間近となる。石に混じって時々柔らかい土の部分があるのが救いだった。ゴール直前でカメラ撮影が行われていたが、「オールスポーツ」だったらしい。さぞかし痛そうな顔が写ったことだろう。12時45分17秒にゴール。

 

走っている途中で、ビブラムの靴について、数名からコメントを頂いた。「地下足袋みたいなものですか?」から「現在品薄ですね、奈良に専門店があります」まで様々。感想を尋ねられて「アスファルトの上ではだいぶ慣れたが、今日のトレイルについては選択をちょっと間違えた様だ」と答えておいた。「travel-db北摂津支部合同練習会」の時は、箕面のトレイルで、なかなか良い感触だったが、今回の路面は苦手な石ころ道が多く、普通のシューズの有り難さが改めて解った。

 ランニング中一度足裏が攣りそうになったが、心配した脚の痙攣はなく、帰りの駅階段でも普通に歩けたので、まずまずの成果ということにしておいた。

コメント

受付風景(トレイルラン)

受付風景(トレイルラン)

スタート地点

スタート地点

8時組のスタート前

8時組のスタート前

15km

15km

なるかわ園地(第三チェックポイント、22km)

なるかわ園地(第三チェックポイント、22km)

22.6km

22.6km

鐘のなる展望台(25km)

鐘のなる展望台(25km)

コース図1/3

コース図1/3

コース図2/3

コース図2/3

コース図3/3

コース図3/3

コース高低図: 20km過ぎからの細かいアップダウンが脚に堪えた

コース高低図: 20km過ぎからの細かいアップダウンが脚に堪えた

20kmあたりまでは、なんとかピッチ180を保ちながら走れた。

20kmあたりまでは、なんとかピッチ180を保ちながら走れた。

認定証: 受付および各チェックポイントで時刻が記入される

認定証: 受付および各チェックポイントで時刻が記入される