裸足感覚
先週、一週間かけて「BornToRun」を読んだ。
読み物としても面白く、登場人物であるトップランナーたちの魅力的な人間性や最後のタウラマラ族とのレースはとても興奮した。
そして、やっぱりというか、最初からそのつもりもなかったわけではないのだけれど、影響されて、購入した裸足シューズ。
いきなり、ビブラムはハードル高いかなというのもあったし、好奇な目で見られるのも(知らない人にはには少し、違和感ありそうでしょ?履いてる方ごめんなさい。)憚られたので、メレルの「トレイルグローブ」にしました。夏とか普段使いもできそうだし。
シューズ自体は全体的に薄く、”履く”というよりも”着る”という感覚に近かったです。
歩き始めはソールが薄いと感じる程度で比較的良い感触。
走り始めると、かかと部分のクッション性がまったく感じられない。かかと着地による衝撃の恐怖感から自然フォアフットになってゆく。
そして歩幅は縮み、ピッチ走法へ。
しばらく前から、フォアフットは心がけていたのだけれど、これまで足がいかにシューズに守られていたかがわかります。
慣れないのと、初日ということで、いつもほど、タイムも上がらない。力の入りどころがいまいちわかりづらく、以前のようなタイムになるのか、ちょっと心配。
5Kを過ぎたあたりから、右足アキレスけんに若干の痛みを感じだしたため、少しだけペースを落として走った。このシューズに必要な筋肉がいずれついてくればこうした痛みはなくなってくるのかな?
しばらく普段のランはこれで続けてみようと思う。
マメが一つできたけれど。
んが、しかし、心配事が一つ。
裸足で履いているため、こまめに洗わないとにおいそう‥^^;。コインランドリーにあるシューズ用の洗濯機でいけるのかな~?