手賀沼のほとりから

今後の予定

自己ベスト

所沢8耐 無念のリタイア

今日は所沢航空記念公園8時間耐久の日。

昨日の練習走行からすねの痛みがぶり返しているので、今日は無理をせず行ける所まで行ってリタイアすることにした。

出だしの数百メートルでもう脛が痛みだしていた。とにかく1周はしてみたいと思い、ペースを落とし歩幅も小さくして走った。1周3.246kmが長く感じる。

1周目終了、lapボタンを押した。これから自動でここへ来るたびにラップ計測されるはず。そうなるとそれも見てみたい。そんな思いで2周目に入る。

コースの所々で痛みが軽くなる場所がある。路面の状態によるものなのか、傾斜によるものなのか、はたまた気持ち的なものなのか分からないが多少でも痛みが引く時間がうれしい。2周目が終わりスタートラインをまたいで数メートルいくと「ピッ」とラップを刻む音。確かにlapボタンを押した場所でオートラップされる。2周終わった時点で給水をして、しばし考えるが、もう少し行ってみることにした。そんなこんなで2周ごとに給水を取りながらほぼハーフの距離が終わった6周目で小休止。エイドでおにぎりやらオレンジやらをもらい、脚にスプレーをしてストレッチをしてから再スタート。

ところが、ここで痛みがぐっと強く感じられた。いや、強くなったのではなく走っているうちに麻痺してきたのかもしれない。それが小休止によって感じられるようになったのだろう。7周目はなんとか走り切ったが、8周目に入るとますます痛みが増し、とうとう途中から歩きが入ってしまった。歩いていても痛い。特に上り下りで痛みが増す。

やっとの思いでスタート地点に戻り、テーピングをはがしてみると痛みのある個所が腫れて来ていたので、この時点でリタイアすることにした。

歩いてでも時間いっぱいコースに残ろうかとも考えたのだが、歩いても痛むのでこれ以上脚を使うことは賢明ではないと判断して、無念のリタイアとなった。

とりあえず、炎症を治すことに専念して、その後どう再スタートするか考えよう。

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